[月別過去ログ] 2008年12月
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■ 応用問題:海馬sliceのfield EPSP
海馬スライスを使ったLTPの実験では、CA3からCA1への入力繊維であるSchaffer collateralを電気刺激して、CA1でのシナプス応答を記録するという実験が盛んに行われた。Whole-cell recordingだと1時間以上の記録は難しいから、おそらく現在でも長時間の記録をしたいときとかには使われるんではないかと思う。このときなにを記録しているかを考えてみよう。
CA1のstratum radiatum(apical dendriteのあるlayer)に細胞外電極を置いてSchaffer collateralを電気刺激すると、下向きのfield potentialが記録できる。これはSchaffer collateralからCA1 pyramidal neuronのapical dendriteに入る興奮性シナプス電流を反映している(field EPSPと呼ばれる)。一方で、CA1のpyramidal layerに細胞外電極を置いてSchaffer collateralを電気刺激すると、上向きのfield potentialに混じって鋭いnegativeな波形が見られる。前者はdendriteへ入力する興奮性シナプス電流が離れた場所でsourceとして見えているということ。鋭いnegativeな波形は電極直下のpyramidal neuronのaction potentialがsourceとして記録されていることを意味している(population spikeと呼ばれる)。Preのfiberを電気刺激しているため、多くのpyramidal neuronが同期して発火するので、細胞外電位として検出できるわけだ。
以前書いたことのある疑問(20050818)だけど、ではなぜstratum radiatumから記録しているときにはpopulation spikeの成分がsourceとして見えてこないのだろうか。これに対する答えは今回のエントリの範囲は超えるのだけれど、細胞外電位の広がりには周波数特性があることが知られている。つまり、ローパスになっている。だから、離れたところで起こったaction potentialはdendritic layerでは記録できないから、というのがとりあえずの答えになる。じっさい、single-unitの記録の経験からもローパス特性についてはよくわかる。電極がニューロンから離れているときはポジの成分ははっきりとしているけれども、ネガの成分が充分シャープでないため、単一のニューロンとして記録する(「isolateする」と言う)ことができない。電極を進めていってニューロンの近傍まで近づくと、ネガの成分が鋭く大きくなってきて、isolateできるようになる。ポジもネガも同じニューロンのaction potentialが元なので、このような違いはaction potential(による細胞膜を流れる電流)による電位変化がvolume conductorを伝播しているところで、高周波成分が落ちたということを示している。
Computationalにこの問題を扱っている人がいて、前述のBedard C et.al (2004)ではこれを電流発生部分から電極までの広がり(volume conductor)でのconductivity(=抵抗の逆数)が場所によって不均一だから、としている。つまり、simulationをしてやって、conductivityが均一なモデルだとそのようなローパス特性が起こらないが、不均一だと起こるということを示している。
ただ、よくわかんないのは、Buszakiの本を読んでいると、 (書きかけだけどアップ。)
2008年12月25日
■ Alva Noeのfilling-inと入不二氏の「クオリアの不在」
ラボの大掃除をしてたら、昔書いたメモ書きが出てきたので写し取ってみます。
Logicには時間がない。
Recurrentなネットワークは常に時間的遅れを持って自己言及するため、そのlogicはトートロジーではない。
常にメタの立場になるような形で、自己言及する。
(これこそが「オートポイエティック」--そのつどメタを作り出す。)
つまり、時間性とはメタになりつづける性質のことである。
(「進化」についてもコメントできる。)
たぶん2001年くらい、qualia-MLで活動してた頃のものでしょうか。ベイトソンから始まってオートポイエシスを発見した頃のことだと思います。「Logicには時間がない。」ってのはベイトソンの「精神と自然」のフレーズです。(以前作った要約が20000819にあります。)
あともひとつ。こちらはもうすこし長いです。あちこちから矢印が延びてわかりにくいので、(A),(B)などで繋がりを表記しときます。
Edgeのqualiaというものはない。(A)
Edgeからfilling-inされたところにのみ、qualiaができる。(図左)
逆に、そのqualiaから仮想的なedgeを我々は見る。(図右) (B)
ゆえに我々はpureなedgeに対するqualiaを持たない。
Pureな線、点というものをqualiaとして持ちえない。(C)
このことは、qualiaがedge detectionではなくて、それによるfilling-inのレベルにneural correlateを持っていることを示している。
これは視覚では当てはまるが、聴覚では当てはまらない。他のmodalityと共有できる原理が必要。
(->空間のfilling-inと時間のfilling-inとを考える。)
Visualは空間を埋めるqualia。Auditoryは? Somatosensoryは? (D)
そもそもfilling-inはなにかを「表象」しているか? <--> qualiaはある。(E)
Edgeは「表象」している。<--> qualiaなし。(F)
((E)と(F)のあいだに)ここにねじれ、相互隠蔽の構造がある。
->表象とqualiaは互いを隠し合う。
((A)と(C)は)Abduction的にlogicがcircularになっている。橋本治的に、問題がcircularなときには答えもcircularであるべき。(->これは脱構築なのか?) 入不二(表象とqualia)とかも同じか?
(B) 色のクオリアは「面」でのみ有効であるということ? (->色だけではない。)
(C) これはプラトン的世界。経験からは離れている。
((D)と(E)は)ここには循環がある。
こちらはいろいろ考えてみたんだけど、けっきょくのところ、Alva Noeのfilling-inのBBS(PDF)と入不二基義氏の「クオリアの不在」とをつなげて考えてた、ということが書いているうちにわかってきた、というメモです。たぶんこれも2001-2003年あたりでしょう。
以前はこういうことが夜寝る前にいきなり浮かんできて、周りの紙にものすごい勢いで書きつづったりしたものなのですけど、さいきんはもっと実務的なことに頭が行きがちです。(あとでラボに行って、こういう解析をしてみよう、とか。) こうやって考えつづけてきたことと、今やっているempiricalなアプローチとがいつかconvergeすればよいと思っているのですけど。
そういう意味では、「qualiaがedge detectionではなくて、それによるfilling-inのレベルにneural correlateを持っている」、これは有効なアイデアだと思ってます。Kochを含めて、現在NCC (neural correlate of consciousness)をやっている人たちが言うようなNCCは、見ているレベルが違うんではないか、というのがおぼろげながらイメージとしてはあって、まだそれを完全に言語化できないでいるんです。
だから、「edge detectionのレベルでのneural correlate」と「filling-inのレベルでのneural correlate」との関係というのが、一つの入り口にできるのではないかと。後者では、表象として取り扱えないようなものを見ようとしているので、このまま後者のneural correlateを見つけたところで、それはたぶんこれまでのNCCと変わりはない。でももしかしたら、前者と後者の関係の関係には意味があるかもしれない。前者と後者の関係を、まさに上記の「相互隠蔽をするような構造」として捉えられるように問題を取り扱うことができたら、それがわたしがいまここで捉えようとしていることを達成できたことになると思う。
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- / 投稿日: 2008年12月25日
- / カテゴリー: [Alva Noeの知覚理論] [視覚的意識 (visual awareness)]
- / Edit(管理者用)
2008年12月22日
2008年12月18日
■ Twitterに脳内がだだ漏れる20081130
Twitterに書いたことを断章形式でブログに再利用。前回は20080918まで。
9/19 ディランのタンブリンマンの"magic swirlin' ship"ってフレーズが// 頭の中を回ってる。// 曲のタイトルに使いたい。// マジック!// スワーリン!// シップ!// (戦隊ものみたいにいちいちポーズをつけながら。)
9/23 真夜中に、"Footprints"の詩を読んで、静かに涙を流してみた。
9/23 「痛くない」ということで痛みを伝えるような、// 言葉の持つ「分節作用」を超えて// 無邪気に言葉を発するような// そんな詩を書きたい。// そのためには、韜晦の混ざる余地のないような// 未知の場所に立って、// 即座に声を出すんだ。
9/28 今日気に入った書き込み:ゆ←この文字考えたやつは天才だろ ぬ←すげえ前衛的 さ←イケメン
10/8 バンド名また考えた!// 「プライベート・ジェット」// 音はローファイにしておけば名前のセレブ感が皮肉であることがわかる、みたいなかんじで。
10/8 毎日のこれってwikipedia丸写しじゃね? http://tinyurl.com/4lq8rf
10/14 well be back soonキタ-!// でも寝る。
10/17 音極道でのこれ:http://tinyurl.com/4dcnyx // 王道J-POPコード進行Fmaj7-G7-Em7-Amってやつだけど、// わたしはこっちの方を王道だと思ってた:Fmaj7-E7-Am7-G // こっちのほうが短調テイストがきつめ。// 「決戦は金曜日」とか、フィッシュマンズ「100ミリちょっとの」のサビとか。// グレイプバイン「光について」のAパートとか。// わたし井上陽水から始まってるもんで、F-E7-Amってのが大好きなんですよ。// でも宅録するときは恥ずかしいので1,2弦開放でC#m-B-A-Eとかそういうかんじで。// ていうかそれvapour trail
10/19 「メイドインヘブンの服』ってのが// ウイングスーツなんだってのを見て// スゲー納得いった
10/20 Too late to be late.
10/20 永久機関に抱かれて眠る
10/21 ここは全力でスルーでよろしく
10/27 ――文学線って、さすがにおどろいた
10/31 ドバイの雲形をくり貫いたってネタだけど http://tinyurl.com/62zjgg // 英語のキャプションがあるから怪しいと思ってググってみたら// 元ネタあるじゃん http://tinyurl.com/2grzb4 // これはドバい(<-使い方間違ってる)
11/1 今日ネットで見た印象的なフレーズ:「キリンは慈悲の獣ですから」
11/7 さいきん「ミスリード」を名詞として使うのをよく見るんだけど、// なんか「違和感を感じる」。// 形容詞の「ミスリーディング」ならいいんだけど。// これが歳とったということでしょうか。// あと、パワポでプレゼンとかのときに、// 「次にお見せしますのは」っていうのもなんか嫌。// それは丁寧語だから。// 「次にご覧いただくのは」// って言うようにしている。// これが歳とったと(ry
11/8 納豆巻きってさ、//海苔が貼りつくよね(鼻くそをほじりながら)。
11/17 こういう話は好きなんだけど、http://anond.hatelabo.jp/20081117033650 //「友達が言ってたメソッド」をこうやって使うのは好きじゃない。
11/17 もうすぐ出発。// 5時20分発の空港バス。// 起きるの無理だから徹る。
11/24 カナダの山奥に潜伏中。// ネットも繋がったり切れたり。// 「燃えよ剣」はよかったけど泣けなかった。// 泣かなくていいんだけど。// 帰りはアーヴィング。// のはずが、DKL color spaceとか勉強することに。// 楽しいからいいけど。
11/30 「ドングリ百個で30円」// って曲を作りたいと思った。
ちなみに上記の「プライベート・ジェット」うんぬんは例のビッグ・スリーの話題の前です。なんか奇妙な偶然に笑いました。
2008年12月14日
■ ぬりえをした。
娘が「パパ、久しぶりにぬり絵やらない?」って言うんで、お気に入りのマンダラ塗り絵(アメリカかどっかでおみやげとして買ってきたイタリアの本)を引っぱりだしてきて、いっしょにやった。
となりで次男もいっしょになんかべつの本を塗ってる。茶色とピンクが好きらしくて、これまではすべてを塗りつぶしていたんだけど、今日はけっこうちゃんとぬり絵をしてる。
そうこうしているうちにふたりともできあがり。娘もけっこう手際が良くなって、ほぼふたり同時に終了。
左がパパで、右が娘。パパは夜のもみの木をイメージして書いたんだけど、そうしたら娘は「じゃあわたしは夕焼けにする」と言ってバランスを取ったりしながら。さいごにお互い交換できるようにコピーを取り合って、終了。
次男はずっとそのあいだも塗り絵をしてて一冊終了させてた。長男は「モモ」とか読んでる。
そんな日のこと。
2008年12月09日
■ Twitterの使い方がわかってきた
「私にとっての」という話だけど。
Twitterでちょこまか書くのは意外と楽しいのだけれど、そこでなにかコミュニケーションしたいってわけでもないことに気づいてきました。というわけでフォロー全部切って、完全につぶやきモードに入りました。他意はありませんので悪しからず。
それで、あくまでブログの中で役に立てたらいいんだと。右カラムと左カラムの役割分担がわかってきました。
右カラムにtwitterのつぶやきを入れてやると、左カラムのブログのですます口調の白々しさを右カラムが相対化してくれる、つまり、押さえきれないものの噴出みたいな役割を果たすことがわかってきました。それによってちょっとは血の通ったかんじになるんではないかと思うんですけど。あと、左カラムのストックと右カラムのフローって対称関係も悪くないし。
もともとのわたしのブログの文章はですます口調ではなくて、「だ」「である」だったんですが、なんか辛口コラムニストみたいになりがちで嫌だったんでやめました。けっきょく、「ブログで憂さを晴らさない、溜飲を下げないようにしよう」という方針に向いた、人に向かって話す口調を選んできたというわけです。でもそうするとなんかラジオDJ口調と申しましょうか、オッサンブログ臭いキモさが出てきてそれもやだなあと。それでwwwとかorzとか書いてるとそれはそれでこんどは若作りオッサンブログ臭く、さらにキモさがきわだつ。(さらにいえばこういう自意識過剰的なところがさらにオタ臭さを醸し出す。) 脱線しましたが、そういうところをちょっとでも中和してくれたらいいなあと。
また、左カラムの政治的に正しくかつですます口調の中にたまにそういう噴出をエントリとして入れ込んでやることによって、象徴界(左カラム)のなかにぼっかりと想像界(右カラム)が噴出しているというその「穴」「噴出」という事態を通じて現実界を付置していることになるんではないかと思い当たったのです。
あ、前のパラグラフの単語はデタラメなので、ウケる人だけウケてくれればいいです。どういう言葉を使えばよいのかわからないんだけど、なんかそれに近いことをやった気ではいるのだけれど、どう?(こっち見んな)
…というエントリを9月くらいに作って放置しておいたんだけど、けっきょく、twitterを右のカラムに入れると狭くて読みにくいのでやめて、いちばんあたまに持ってくることにしました。つまりいつでも噴出している状態っていうw
2008年12月02日
■ iPhone/touch用のページを作成しました
iPhoneほしい!!!
けどX01HTの支払いがあと9ヶ月残っている!!!
というわけでここは我慢。
きっと待ってれば新しいバージョンのiPhoneが出るでしょ。そのうち32GBバージョンが出て、8GBのやつは値下げしたりとか。そのへんまで待つつもり。
iPhoneもケータイとしての機能に難が、とかいろいろ言われてるけど私には問題なし。だって、わたしが欲しいのは携帯電話ぢゃなくて、「無線LANとか無くても、いつでもどこでもネットにつなげる端末」なんだから。
X01HTにはお世話になったけど、なるたけ電話回線使わないようにして気を遣いながらネットに繋いだりするのはもう止めにしたい。月3000円(つまり基本料金980円と割賦金)くらいで抑えるようにこれまでなんとかしてきた。
iPhoneもはやく寝モバに耐えうる通信速度になってほしい。無線LANぢゃなくて3Gでニコ動とか見られるようにしてほしい。電話できなくていいから3Gでつなぎ放題で月3000円とかにしてほしい。もしくは新幹線の中でも岡崎でも幡豆の山の上でも日本中どこでも無料の無線LANが使える時代が来るとかそういうんでもいい。マクドナルドの無線LANがタダになるくらいじゃお話にならない。
21世紀にもなって、そんな貧相でもの悲しい状態に耐えなければならないことに激しく疑問を抱きつつも、そして自分の経済状況もあり、とにかくいまはiPhoneを買えないので、代償行為的にこのブログのiPhone/touch用のページを作成してみました(ここまで前置き!!!)。こちらから:iPhone/touch用のページ
cremadesignのiPhoneテンプレート for MTを使わせていただきました。当ブログはmovable typeを作って製作してますので、iPhone用のテンプレートで別のindex.phpとエントリーのファイルを生成するようにしたというわけです。
基本的にiPhoneテンプレート for MTのデフォルトのまんまで、iPhoneからコメント書き込みはできませんが、これまでのコメントは読めるようにしておきました。
こんな長文わざわざiPhoneで読むかっつう問題はありますが、ごてごてした部分を取り除いて文章だけになると、意外に読めるかなと。ぜひ活用してみてください。問題点など気づいたら教えてください。ちょっと文字が大きすぎる気がしてます。よろしくお願いします。
以下はテンプレート変更部分についての自分用のメモです:
- ファイルの拡張子がphpなので、各テンプレートの第一行目を以下のように変える。
<? echo('<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>') ?>
-
アーカイブファイルの構造がデフォルトと違っているので、個別のエントリへのリンクを以下のように変える。
<a href="<$MTBlogURL$>i/permalink/<$MTEntryID pad="1" $><$MTBlogFileExtension $>" target="_self"> <$MTEntryTitle$>[<$MTEntryDate language="ja" format="%b月%e日" $>]</a>
-
アーカイブファイルの構造がデフォルトと違っているので、前後のエントリへのリンクを以下のように変える。
<MTEntryPrevious><p class="previousEntry"> <a href="<$MTBlogURL$>i/permalink/<$MTEntryID pad="1" $><$MTBlogFileExtension $>"> « 前の記事へ</a></p></MTEntryPrevious>
-
iPhone用個別ページのテンプレートで以下を加えて、コメントを表示する。
<MTEntryIfAllowComments> <MTIfNonZero tag="MTEntryCommentCount"> <MTComments> # <$MTCommentAuthorLink spam_protect="1"$> <$MTCommentBody$> </MTComments> </MTIfNonZero> </MTEntryIfAllowComments>
-
アーカイブマッピングの設定をデフォルトから変えてあるので、「iPhone用個別ページ」のアーカイブマッピングを追加して、以下のように設定する。
../i/permalink/<$MTEntryID pad="1" $><$MTBlogFileExtension $>
# 徳生 健太郎
おおちゃんとiPhoneできれいにでたぞ。お見事!
でも字体は確かに少々デカめに見える。
(テンプレートにフォントタグいれて小さめにすればいいだけではないのかな。あるいは貴殿PC版ブログでのフォント指定(がもしあれば)がiPhoneのSafariにヘンに反映されているのかも)
あと、Safariのユーザーエージェントを見て自動的に/i/のページにリダイレクトするとかできるともっとかっこいいと思う!iPhoneのUA文字列のサンプルはこんな感じ:
Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU like Mac OS X; en) AppleWebKit/420+ (KHTML, like Gecko) Version/3.0 Mobile/1A543a Safari/419.3
>>Safariのユーザーエージェントを見て自動的に/i/のページにリダイレクトする
なるほど。そのほうがスマートだね。http://allabout.co.jp/internet/javascript/closeup/CU20080715A/ のjavascriptを使ったやり方を見て入れてみました。よければ試してみて。
if(navigator.userAgent.indexOf('iPhone')!=-1){location.href='http://pooneil.sakura.ne.jp/i/';}
@pooneil: 試してみたけどだめだったよ。でもコード見たら、こうなってたよ?
if(navigator.userAgent.indexOf('iPhone OS 2_0')!=-1
僕のiPhoneはまだ3Gじゃないんで、だめでした。'iPhone'だけだとフィルター甘過ぎ?
しまった、参照元のサイトのコードのまんま('iPhone OS 2_0')になってた。直しておきました。
お勧めエントリ
- 細胞外電極はなにを見ているか(1) 20080727 (2) リニューアル版 20081107
- 総説 長期記憶の脳内メカニズム 20100909
- 駒場講義2013 「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」20130626
- 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
- 視覚、注意、言語で3*2の背側、腹側経路説 20140119
- 脳科学辞典の項目書いた 「盲視」 20130407
- 脳科学辞典の項目書いた 「気づき」 20130228
- 脳科学辞典の項目書いた 「サリエンシー」 20121224
- 脳科学辞典の項目書いた 「マイクロサッケード」 20121227
- 盲視でおこる「なにかあるかんじ」 20110126
- DKL色空間についてまとめ 20090113
- 科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ「意識の神経科学と神経現象学」レジメ 20131102
- ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会レジメ 20130628
- Marrのrepresentationとprocessをベイトソン流に解釈する (1) 20100317 (2) 20100317
- 半側空間無視と同名半盲とは区別できるか?(1) 20080220 (2) 半側空間無視の原因部位は? 20080221
- MarrのVisionの最初と最後だけを読む 20071213
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