[月別過去ログ] 2009年09月

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2009年09月22日

国際研究集会ぶじ終了しました

国際研究集会ぶじ終了しました。正直今年はほんとうに大変だった。でもすごく楽しんだと言えます。俺は幸せもんだ。そうだろ?

ということで丸一日爆睡したあとで、エントリ作成。ポスターアワード発表と締めのスライドを貼っておきます。


final_words.png

最後のあたりの形式は今年のBerlinのASSC13でJohn-Dylan Hanesがやってたのをちょっと真似させてもらいました。

ポスターアワード受賞者は近畿大学の村田哲さん。まったくの偶然なのですが、来年の研究会は村田哲さんとやります。発表したら会場ではウケてた。Hakwanもツッコミ入れてたけど、いや、ほんとガチですよ。(村田さんとのco-organizeに関しては去年のうちにすでに打診してあって、ポスターアワードの方は投票者に私は入ってないので、これはまったくの偶然。)

来年の生理研研究会「認知神経科学の先端」はミラーニューロン、自己と他者、自閉症、あたりの話になると思います。来年もご期待ください。

追記書いてたら長くなりましたので別のエントリにします。

コメントする (3)
# 土谷

お疲れさんです。メール返信の遅さから、多分、吉田さんは昨日爆睡してたんだろうと思ってました。俺も燃え尽きてました。伊佐さんは元気ですね〜〜〜 もう回復してるみたいだし。。。 カラオケもすごかった。

私の中では、神経科学大会のシンポジウムも、ワークショップも大成功で嬉しいです。

色々思うことはありますが、他の人が書くであろうブログや、ここのコメントなどでの感想がポジティブであることを願いつつ。再来年のASSCを成功させるべくまた頑張りましょう。

いろいろの裏方仕事一般ほんとにありがとうございました。

土谷

# pooneil

どうもおつかされまでした。わたしも、自分でいろいろ書くよりは、どんな反響があるか見ておきたいです。
再来年のASSCもどういう形であれ、お互い関わることになるでしょう。またいろいろアイデア練っていきましょう。

# atsushi

お疲れ様です。
昨年度もそうでしたが、テーマ選びが秀逸ですね。社会性と動機付けは、今考えると、絶妙なタイミングだった気がします。意識も、きっと。
来年も期待してます!


2009年09月14日

Twitterに脳内がだだ漏れる20090815

あーちくしょー、エビ喰いてー (ごあいさつ)


7/2 「STUDIO VOICE 8月6日発売号で休刊」って、エー!!! // と言いつつ当分買ってないよなと思って // バックナンバー一覧見てたら // いちばん最後に買ったのが「2000年7月号 narcotic psychedelia」だった。 // それ以降立ち読みだけかよ俺wwwwww

7/5 なんかいろいろ思うことはあるけど、日本を変えたかったらアメリカを変えるのがいちばん「早い」んだなと思った。 // これは逆説的な言い方であって、「社会を変える」「デザインする」という発想自体の意味を問いたいわけなんだけど。

7/6 propofolだってよ!!! // propofol abuseについてのサーベイ論文:http://bit.ly/43DL4

7/15 一輝の二郎インスパイヤ、SO二郎を食べてきました。これで4度目。 // いま岡崎ではここでしか二郎インスパイヤ系は食べられないということで超喜んで食べたのが4月。そのときは脂増しとかにしなくてもよかったのだけれど、2度目は全然背脂が少ないので途中で追加。 // 3度目ははじめから脂増しで注文。でも醤油の方が強すぎて喜びが感じられずかなりがっかり。んで今回4回目もはじめから脂増しで注文。でもぜんぜん背脂が入ってない。たんなる脂の層。そんなのいらない。 // ということで、残念だけどたぶんもう行かない。こんどの京都の国際生理学会の時には「ラーメン荘 夢を語れ」に行っておこうと思う。

7/18 ブラーのfor tomorrowでいちばん泣けるところは、"trying not to be sick again"ってとこだと思うんだよね。(なんかしたり顔)

7/20 今日はおうちで家族でバーベキュー。着火剤とかバーナーとかの進歩のおかげで準備が早い。でもウチワ扇ぎすぎて疲れた。明日はきっと筋肉痛。

7/28 東プレ Real Force 91Uを使ってるんですけど、こいつが素敵なのは、'Q','A','Z'のような小指で押すキーがほかのキーより軽くなってるんです。こういう気の利かせ方は好き。理想としたい。(さりげなくいきたいのだけれど、素っ気ないと言われる質。)

7/30 自転車で走っていたら、カナブンが羽音を唸らせながら真横を通り過ぎていった。俺もああいうかんじに鋭く飛ばしていきたい ---- 「むりやりなにからでも教訓を引き出さない方がいいですよ」女神が池に落ちた斧を拾い上げて俺を諭す。

8/1 いま気づいたけど、毎日jpってさ、右クリックできないようにしてあるのな。コピペ禁止のつもりか?必要なリンクがなされてないとかいちいち不便なんですけど。わかった、フリーミアムモデルの導入で、有料会員はコピペ可能、リンク付きってのでどうよ。(フリーミアムって言いたいだけだYO!)

8/4 かえりみち、きのしたで、みずのかおりがする。ほたるをみにいくときに、ほそいかわにかかるはしを、てとてをつないで、わたるときのように。ちゅうしゃじょうで、がいとうがうえからひとつ、きいろくつよくひかり、わたしのめをやく。わたしのめをやく。

8/4 大学時代からずっと積んでた洋書の"Zen and the art of motorcycle maintanance"なんだけど、ビレッジヴァンガードで訳書を見つけて購入して、それでも積んでた。ハヤカワ文庫に入ったのを発見して、上巻まで読み終わった。いまの俺には沁みる。

8/4 2はAだけには勝てる。そして、「止まっている時計ですら、一日に二度正しい時を告げる。」 このふたつを重ね合わせてみる。角度を調整しながら、モワレを目で追う。スペードが斜めに切断されて、ダイヤと接合される。

8/6 昨日はATRでカラオケ。(途中はしょりすぎ!) 浪々と歌う系統で:ルパン3世のテーマII、青い影、すばらしき日々。そしたら、「ユニコーン、16年ぶり再結成・ライブ」だって。なんという偶然!というか意識下でこの情報が入ってたみたいだね。

8/7 「止まっている時計」の話を続けてみる。ぼくらはみんなそれぞれ特有の様式でぶっ壊れていて(陳腐な表現だ)、それを組み合わせてなんとかやっていかないとものごとが進まない。毒舌家は毒舌家の、ハイテンションはハイテンションの。そのときに自分で自分に課す倫理に何の意味があるのか? // ここでダメ押し的に説明をしてしまうならば、つまり、止まった時計を組み合わせて使うってこと。そしてそのときにどうやって「自分」を形作るかってこと。これが伝わるくらいに信用してもらえる日が来たらうれしいのだけれど。自然発生的な理解と行動の価値とつながっていると思うんだ。

8/9 「禅とオートバイ修理技術」読み終わった! すごくよかった。20年近く積んでたけど、読み出したら3日で読んじゃった。700ページあるんですけど、するするっといってしまった。つまり、ここにある考えのいくぶんかはもう獲得してたからってことなんだけど。 // 私にも10歳の息子がいるのだから、重ねて感じるところはある。ただ、これだけは言っとかないといけない。Winnie the Poohがクリストファー・ロビンの人生をめちゃめちゃにしてしまったように、この本はクリスの人生をめちゃめちゃにしたと思うから「俺は決して憧れない。」 // この本は本当にすばらしい本だと思うし、いろいろ語りたいのだけれども、岸田秀が「積み木くずし」などについて指摘したのと同じ問題から、けっして「事実に基づく」と明示して出版されるべきではなかったと思う。その意味で35年前の本の限界だと思う。俺はけっしてこういうことはするまい。 // やべ、語りすぎた......いえいえ、たいしたことではないんです。

8/11 79.2kg - 22% だいたいキープしてる。 // ATRで厚切りタンなどたくさんいただいたけどなんとかなってるみたい。いま運動はちょっとやめてる。NIPS-SSC終了したらふたたび69kgへの道を進む予定。(わざわざ退路を断つところが俺が俺であるゆえんであって、ブラーブラー。) // "Microblogging the ISMB"これ見てFriendFeed始めたら、いきなりFacebookに買収されてる! Facebookはいまだに使い方がよくわからん。

8/12 Facebookでこんなことつぶやいてたのをサルベージ:つーか、プロフィールに「交際状態」とか、「学歴」とか、ジョックスの作ったSNSだなと。あースクールカースト問題ってこれか、とか。なんかスポンジボブとか青いケーキとかそういうのイメージして吐き気がした。 // 自分で書いてなんか気に入った>>「青いケーキとスポンジボブ」。これ曲のタイトルにできるな。ちなみに青いケーキってのはこれのことね:http://tinyurl.com/lu9u3x // 思えばザッパのplastic peopleで「たまに君にうんざりすることがあるんだけど、たぶん君のヘアスプレーの臭いかなんかかな」みたいなくだりがあるんだけど、これもその種の醜悪さだよね。 // あと、"smells like teen spirit"も。無理訳すると「エイトフォーみたいな臭いがする」でしょ。とか思ったけど、wikipedia見るとなんかもっと無意識なかんじだね。はーむ。(ポール・グラハムの真似で)

8/13 ヒガンバナの「リコリス」(Lycoris)とカンゾウの「リコリス」(Licorice)ってべつもんか! Tim BuckleyのPleasant streetでの"christian licorice clothes"ってのは後者なのね。

8/13 青いケーキとスポンジボブ / でっかいピザ100個注文しよう / マリリンマンソンが着替えしてる / 鼻歌歌って全部燃やせよ / ニキビだらけの顔でオンステージ / トムジェリも呆れて見てる / センター・ホスピタル / 2002年7月31日。

8/15 (なんか口調が違う) Webを使い始めた頃にはさ、なんかのドラマか映画かのイメージでさ、誰かがなんか情報を出すと、それを深く知っている人が重要な情報を出すみたいなのをイメージしてたんだけど、そんなことはなかったぜ。床屋談義なんてしないでさ、もっと内に溜めてさ、メラメラしようぜ。


2009年09月07日

懇親会締め切りました

どうもどうも、いよいよ2週間を切った生理研・国際研究集会「認知神経科学の先端 意識の脳内メカニズム」(NIPS-SSCワークショップ)の方ですが、もう大変なことになってます。懇親会の参加人数が90人越えてしまいました。懇親会の会場がポスター会場を兼ねてますんで、これ以上になると広さ的に無理ですので、懇親会への参加申し込みは締め切らせていただきました。みなさまどうもありがとうございます。
ワークショップへの参加申し込み自体は打ち切らない予定ですので(200人入る会場ですので)、ぜひ参加をお待ちしております。人数確認のため、ご面倒でもregistrationをしておいていただけると助かります。
それでは岡崎にて。


2009年09月03日

渦の中で

Twitterに書いてたら長くなったのでこちらに移動してエントリ化。


T.S. Eliotの「荒地」の冒頭、サテュリコンからの引用より。 「クーマエのシビルが甕の中にぶらさがっているのを私はこの目で見た。子どもたちはシビルに問うた『なにがしたい?』シビルは答えた『死にたい』」

これを冒頭に持ってきたことによって、この詩は「死」というよりは「老苦」についてのものとなっている(シビルはアポロンから不死を得ながらも老苦から逃れることに失敗した)。思えば「プルーフロック」もそうだった。

シビルって巫女/予言者/魔女のことか!バナナフィッシュの女の子はシビルだった。なるほど、額を撃ち抜いてしまったのだな。以前、シビルの萌えキャラ化というのを考えたことがあったけど、ならば名前は「巫女子(みここ)」だな。なんかラノベっぽい。(つうかそれ西尾維新)

実家に"The Pictorial Key to the Tarot"を置いてきたままだ。やっぱ俺はさ、英文学科とかでT.S. Eliotとか読んでればよかったんじゃないかな。(逃避中) ... 俺はさ、弱さを弱さのまま保ち続けられる能力と安全弁とを備えていたのだと思うのだよ。

(タロットを繰りながら)逆さ男が出てきませんね、水死に気をつけてください、これを読んだ15歳の晩から人生を重ねた一方で、すっかりすり切れて無感動になった俺は、すべてを取り戻すために、無謀な賭けに出たりするのだ。

ツーか、違うよな、大学時代にカポーティとかに言及してるオザケンの文章とかに戦慄して、貴族でなきゃむりなことはやめようって誓ったんだよな。俺がいまからやっても間に合いそうなものが何か、それなりに冷徹に考えて、道を選んだんだよな、... 後付け的に言うならば。

Twitterのタイムラインは見たくないものを見ずにいられるのが特徴だそうだ。なるほど、俺のひとりtwitterはそういう意味では究極だ、だれも俺のタイムラインにはいないのだから。(follow=0にしてあるんだ)

シビルは答えた「死にたい」と。そしてシーモアはベッドで銃の引き金に指をかけた。それがすべての始まりだった。


お勧めエントリ

  • 細胞外電極はなにを見ているか(1) 20080727 (2) リニューアル版 20081107
  • 総説 長期記憶の脳内メカニズム 20100909
  • 駒場講義2013 「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」20130626
  • 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
  • 視覚、注意、言語で3*2の背側、腹側経路説 20140119
  • 脳科学辞典の項目書いた 「盲視」 20130407
  • 脳科学辞典の項目書いた 「気づき」 20130228
  • 脳科学辞典の項目書いた 「サリエンシー」 20121224
  • 脳科学辞典の項目書いた 「マイクロサッケード」 20121227
  • 盲視でおこる「なにかあるかんじ」 20110126
  • DKL色空間についてまとめ 20090113
  • 科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ「意識の神経科学と神経現象学」レジメ 20131102
  • ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会レジメ 20130628
  • Marrのrepresentationとprocessをベイトソン流に解釈する (1) 20100317 (2) 20100317
  • 半側空間無視と同名半盲とは区別できるか?(1) 20080220 (2) 半側空間無視の原因部位は? 20080221
  • MarrのVisionの最初と最後だけを読む 20071213

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