[月別過去ログ] 2020年01月
« 2019年12月 | 最新のページに戻る | 2020年02月 »2020年01月23日
■ 北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)の博士研究員の募集を開始しました
1月から北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)に特任准教授として異動しました。1月から3月の間は札幌と岡崎の往復生活です。
今は仮の住まいで文学部の中に居室を置かせてもらってます。CHAINじたいは文学部とは独立した組織ではあるのだけど。
札幌は何年ぶりかの暖冬で、ここしばらくは1月なのに道路に雪がないという異常な状態でしたが、今週は雪が降って真っ白になってます。
さて本題ですが、吉田ラボでマーモセットを対象とした神経科学的な研究をメインでやっていただく博士研究員を1名募集しています。所属は北海道大学の人間知・脳・AI研究教育センターとなります。研究期間は年ごとの更新ですが、最長で革新脳が終了する2024年3月までです。
募集要項が北海道大学の採用情報のところに掲載されました。募集要項のPDFファイル。明日にはJREC-INでも配信されるはずです。募集方法などの詳細については、吉田のCHAINでのwebサイトにある「博士研究員募集のページ」をごらんください。
もし札幌近郊にお住まいの方で興味のある方がおられましたらお早めにご連絡ください。今度2/6に北海道大学でセミナーを行いますので、その前後で詳しいお話をすることができます。
もちろんこの機会に札幌行くぞって方、留学中で帰国予定の方も大歓迎。博士号取得見込みで4月からの行き先を探している方は応募を検討してみてください。よろしくお願いします。
お勧めエントリ
- 細胞外電極はなにを見ているか(1) 20080727 (2) リニューアル版 20081107
- 総説 長期記憶の脳内メカニズム 20100909
- 駒場講義2013 「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」20130626
- 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
- 視覚、注意、言語で3*2の背側、腹側経路説 20140119
- 脳科学辞典の項目書いた 「盲視」 20130407
- 脳科学辞典の項目書いた 「気づき」 20130228
- 脳科学辞典の項目書いた 「サリエンシー」 20121224
- 脳科学辞典の項目書いた 「マイクロサッケード」 20121227
- 盲視でおこる「なにかあるかんじ」 20110126
- DKL色空間についてまとめ 20090113
- 科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ「意識の神経科学と神経現象学」レジメ 20131102
- ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会レジメ 20130628
- Marrのrepresentationとprocessをベイトソン流に解釈する (1) 20100317 (2) 20100317
- 半側空間無視と同名半盲とは区別できるか?(1) 20080220 (2) 半側空間無視の原因部位は? 20080221
- MarrのVisionの最初と最後だけを読む 20071213