[月別過去ログ] 2010年01月

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2010年01月22日

Twitterに脳内がだだ漏れる20091230

今回は高校の同窓会まで。


11/29 ママが西武で不二家のミルキークリームロールというのを買ってきて、これがうまかったのでみんなで皿をなめる勢いで食べた。// ミルキークリームロールってプリキュアの技みたいだよな。// 「ミルキー! クリーム! ロール!」「シュウィーン」「シュワー・シュワー」(悪者がやられるときの音)とか言ってたら、長男がケーキ吹いた。// Sufjan Stevensの"Come On Feel The Illinoise"を聴きながら大掃除。I made a lot of mistakes, I made a lot of mistakes, I made a lot of mistakes, ...

11/30 これすごい:オープンソースでアイトラッキング // 正直いろいろ業者探してたんだけど、これなら自分で作れるかも。

12/1 俺がいなくなっても、だれも気にしないだろ? // なんかがっくりしながら、宿へ戻った。ラーメン屋まで行こうという気すら起こらない。マンサンのlegecyとか聴きながら、ぐったりしてる。"Nobody cares when you're gone. Nobody cares when you're gone..." // 生命保険の見直しとやらが来て説明を聞いたのだけれど、俺の保険って2500万しかないのな。いざとなれば不慮の事故ででも、なんてことを考えたこともあるけど(戯れ言だよ)、これじゃ死ねないな。// やはり天命に従い、この命を捨てる必要ができるときまで、燃やし続けていこうと思う。// さっきジュンク堂で買った「我と汝」をお守りにして、俺はどこまでも、走るんだ。// 覚めない夢。いまごろ「本当の俺」は病室でシーツをかきむしりながら覚めない夢を見続けているのだと思う。// もし、すべてが間違いがなくて、ただしく予定通り過ぎゆくとしても、俺はそれに異議申し立てをして、関節を外すようなやり方でそれをよく見ないとわからないようにぶちこわしてみせる。// 弾丸は俺の胸の文庫本を撃ち抜き、俺の不整脈ごと心臓を止める。// べつにご大層なことを言っているのではなくて、覚悟を見せるために4REALとカッターで切り刻んでしまうような、そんな、(ネタ古!)

12/6 SLRのところで出てきた2次関数の例だけど、 x側でsampling biasがあるような場合にはそこは推定が大きくなるのが正しいのであって、その意味ではGAMとかlowessのような局所回帰を使うというのがあのデータ自体の解としては正しい方向であるように思われる。// ちなみにGAMはただのsplineではなくて正則化をするのでベイズ的な方向でもある。そういえばspline自体が多項式によるfittingなんだから、よりrelevanceは高い。というかGAMとカーネル法の関係ってなんだ? つながっているはずだよね。// Neuronal firingは計数データなので poissonでgeneralized linear modelにするのが正しい方向なように思う。たとえ正確にはpoissonでないとしても。Firing rateではなくてspike countが生により近いデータなのだから。// そっちよりは、time window選択の恣意性を排除するために、 時間方向に広がったデータをどうやって解析するのが良いかということの方が 対処すべきことのように思われる。// そういう意味では、longitudinal dataとして、trial内でのcorrelationの構造を明示的に取り扱いながら解析するのが正しい方向であるように思う。// 説明変数と応答変数の関係からすると、統計モデルの式というのは、左辺に応答変数を、右辺に説明変数を持ってくるというのが正しいと思うが、この辺が整理されてないように思う。// もしくはデータ生成の過程を考えてモデル式というものを考え直すとか。モデル式は単なるcorrelationであって、生成過程を捉えていない。// single-unitも、生態学とかも同じ状況のはずなのだけれど、結局、observationに基づいた実験をFisher発の実験計画に基づいて解析しようとするからおかしなことになっている。

12/8 ギラギラしてたい、ってわけじゃない。うまく言い当てられてない。そう、メラメラしてたいんだな。

12/9 CARMENについて調べていたら、あれ、篠本先生が著者に入っているって思ってよくよく見たら、Simonottoさんという方だった。

12/11 大掃除してますか?!!!!!! 我が家じゃ私は窓掃除担当で、サッシのレールとか隙間とかを歯ブラシでごしごしやってますよ!!!!!!!!!! 気分はとらドラ!の高須竜児ってかんじで。// 死蔵してたCDラックを掘り出して、fishmansのlong seasonとか聴いてみる。やっぱ素晴らしい。そういえば彼はインフルエンザで亡くなったんですよね。// エルマロとかクーラシェイカーとかTokyo No.1 Soulsetとか嶺川貴子とかそういうの聴いちゃうオレ。スチャダラパーのCDが見つかんないんだけど、だれかに貸したっけ?

12/13 「僕は友達が少ない」よさそうだな。買う。

12/13 「ヤルネェ!」ってスゲー泣けるんですが、これは一生続くよ。俺なんか今でもいたたまれない。外国人の中に首突っ込んでみろよ。Facebook見てみろよ。やつらが使う「ヤルネェ!」すらわからないままに苦笑いでコミュニケーションだぜ。// もうやだ。こんなの。// Mixiもfacebookもさ、リア充のものじゃん。俺はずっとlooserの方にいたと思うんだ。

12/13 Google Phone来るか? LA行ったときにはこれ買うか。

12/15 「日経ビジネス オンライン無料会員登録=登録されたメールアドレス宛にメールマガジンを配信する、というルールで運用しています。」だって。いまどきんなことすんなっての。

12/22 「「器」はなんていうか、マジかよと思うデザインだった 」<-これなんか気に入った。//「僕は友達が少ない」1巻、読んだ。楽しめましたけど、ちとデレが早くないすか? もっと辛口の方が好き。GEの影響でしょうか。// ベビステ神回とか騒いでいるに違いない(<-他人事風)

12/27 「都内の新築マンション+高級外車」というフレーズを見てさめざめと泣いた(<-ウソ) // 「そこでたまたまFXでもうけたお金でプーケットなんかに行って」なんか見覚えがあるなあと思ったら、「金魂巻」だった、って俺も古いね。

12/29 いま東京理科大10号館前 // 飯田橋。汗かいてきた。// Just posted a new Hiking trip, "市ヶ谷から", to EveryTrail. Check it out here // 21:40 秋葉原到着。休憩がてらブックオフへ。電撃文庫の「少年テングサのしょっぱい呪文」というのを買う。ジャケ買い。// 22:20 休憩終了。出発。22:35 両国橋。23:10 錦糸町。 23:30 自宅到着。トータルで二時間くらい。// 歩きながらtwitter更新していくつもりだったのだけれど、EveryTrailというGPS機能を利用してトラッキング情報をtwitterに送るiPhoneアプリを入れてたことを思い出して動かしてみたら、あっという間に電池がなくなった。使えねー。// なんか岡崎の地理感覚になじんだせいか、東京都内ってじつはかなり狭いんじゃないかって感じる。 // 「少年テングサのしょっぱい呪文」のほうは一章読んだ。けっこう良さげ。だが寝る。// フォローゼロでやってきたのだけれど、高校の同窓会で友人をフォローしだしたので、この機会に知り合いをフォローしておいた。

12/30 Unconstrainedな状況で高次元のデータを習得するときの空間を埋めることの難しさ。


2010年01月17日

色の立方体のペイパークラフト作った

このあいだ娘と話をしていたら、「色ってじつは赤は赤でもちょっとずつ違っていたりして、無限にあるよね」なんてことを言い出した。無限という概念に目が向いたことに軽く感動しつつ、そうだね、じつは色ってのは色鉛筆の数だけあるんじゃなくって、赤と緑と青の組み合わせでたくさんあるんだよって説明をして、photoshopだかペイントだかの色選択の部分を見せたりしてみた。でもそれだと2次元までなんで、3次元だってのを説明するのがなかなか難しいんですよね。

color_dice_thumbnail.png

クリックして拡大

これはちょうどいい機会だなと思ったので、赤緑青の三原色が混ざりながら変化する様子がわかるようなペイパークラフトを作ってみました。

娘が完成した立方体を見て、うわぁとか言ってる。

そうしたら長男も寄ってきて、パパが色が三次元だって言ってたことの意味がわかったよ、なんて言ってたんで、頂点をなぞりながら、赤と緑を足すと黄色になるのがわかるでしょ、みたいに説明した。

でもってよそ見してたら、次男がぼくも触りたいとか言ってやってきて、むんずとつかんで、くちゃっと潰してしまいました。ああ、寿命は5分でした。まあしょうがない。次男はちょうどいま「くまたくん」の年頃なんです。

そんな寒い寒い冬の日のこと。


技術的詳細。練習がてらR言語を使ってみました。Rのコードはこちらから:ファイルをダウンロード。(名前がdiceになっているのは、目を書き込んでやってサイコロとして使えるようにするつもりでいたからなのだけど、時間切れ。)

Rは統計検定のためにちょこちょこいじったことはあるけど、image processingをしたことはありませんでした。Matlabでいうところのimshow()をRでやるためにはどうやらlibraryを読みこまなくてはいけないみたいなので、いくつか探してCPANからbiOpsモジュールというのをインストールしました。

Matlabとくらべてクソ遅い。まあ私も使い方よくわかってないんで、ホントはもっと最適化できるんでしょうけどね。

この調子でDKL空間も作ってやるといいかも。直方体をゆがませたものになります。でもって、Lum=0とかL-M=0とかの平面を示す線を引いてやる。ただ、モニタの色と印刷した色で違うので、そんなに追求してもしょうがないのだけれど。

あと、いま思ったけど、単なる直方体じゃなくって、斜めにカットを入れて分割して、断面の色とかを見せるようにするとなおいいかもしんない。いまのだと彩度の高いところしか見えないし。


ということで、今日のエントリでは、家庭シリーズと科学シリーズとを合体させてみた。


2010年01月09日

大学院講義「注意と意識」やります

ひさびさに大学院の講義の担当が回ってきました。「認知と行動の脳科学」というシリーズの中の一回分(3/26)、二時間を「注意と意識」というテーマで担当します。生理学研究所というところは総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻の担当もしておりまして、私もそこの助教を兼任して総研大の学生さんの面倒を見たりとかしてるわけです。今回の担当は前回の大学院講義「記憶の脳内機構」以来のことです。ちなみにそのときの準備の様子は当ブログのスレッド大学院講義「記憶の脳内機構」にあります。それを見ていただければ、その2時間のためにどれだけ労力をかけたかわかっていただけると思うのですけど。

さて、今回ですが、いまどきだったら講義を撮影しておいて、オープンコースウェアとして公開できるようにしたらいいんじゃん?とか、そうでなくてもYouTubeにチャネルを作ってそこに挙げとくとかすりゃいいんじゃん?とかいろいろアイデアはあるんですけど、とにかく時間がない。このあいだちょろっと書きましたけど、こんどの4-6月はLaurent Itti@USCのところに短期滞在することになりましたので、それまでにいろいろ片付けないといけない。

というわけで本格的な準備は3月に入ったらすることとして、ざっくりとした構想だけメモっておきます:

  • 前回の講義の時のように、ヒト患者の症例から始めるというのがいいように思う。「記憶」にしろ「意識」にしろ「注意」にしろ、そういった認知的な概念を天下り的に定義してしまうというのはそれらの概念の実体化という意味でよくない。事実は逆であって、症例や現象を体系的に説明する概念として「注意」や「意識」という概念が作られ、こんどは操作的に定義して(priorによるselectionへの影響とかね)それに関連した脳活動を見つける、というのが現在までの脳科学で行われてきたことであるということを説明してみたい。(歴史的には前後が錯綜していてじっさいにはそうはなっていないのだけれど)
  • ただしプレゼンとしては、「意識」や「注意」が定義されずに話を進めるというのは聞く側にとってのloadが高いので正しいやり方ではない。「日常的には何を指しているか」という意味での定義をした上で、謎解きのように進めていって、ある程度納得のいく、クリヤーな操作的定義にまで持ってゆく、というストーリー作りができるとよい。
  • 一方で、「意識とは何か」「注意とは何か」みたいなやり方をするとドツボにはまる。概念は他の概念と分節されてはじめて一つの概念として意味のあるものになる。だから両者を対比するように扱うとたぶんうまくいく。「意識は注意とくらべて何が違うか? 注意は意識とくらべて何が違うか?」たぶんこの場面ではKoch and Tsuchiyaの"Attention and Consciousness: two distinct brain processes" (参考レジメ)を活用して、「どういうときに注意と意識が同じになり、乖離するのか」について説明するのがよい。
  • 前半は患者の症例と精神物理学、後半はfMRI、電気生理、rTMSというかんじでしょうか。関連する仕事はいくらでもあるので、いろいろ詰め込むというよりは、それなりにクリヤーになるように説明する方向を目指したい。生理学者として、本当はいろいろややこしいんですよと言いたくなるところをぐっと押さえて。
  • ただし、最後の最後でそういったクリヤーな構図を全部ぶっ壊して終わらす、というのがパフォーマティブな意味で私らしく、コンスタティブにも誠実であるという意味でいいのではないかと思う。それを講義のオチとうまく組み合わせることができると最高なのだけれど。(ハードル高すぎwwww)
  • これは完全に自分へのリマインダだけど、以上をぜんぶ英語でやらないといけない。そうとうかみ砕かないとみんな脱落するので、とにかく論旨をクリヤーにする。枝分かれを作らず、ほぼ一本道にして、しかし途中聞き飛ばしてもキャッチアップできるようにする。たぶんいちばん労力をかけるべきなのはここ。
  • Twtterでのフジイさんのこれを見て、「よし、俺がやっちゃる」と一瞬思ってから、わたしには無理だと思い直して、気負わずに準備する。
  • 今度こそ講義録は作っておきたい。出張講義のお呼びがかかるように。
  • やっぱり精神物理のデモンストレーションは面白いので、binocular rivalry, flash supression, motion-induced blindnessあたりはデフォで入れる。例の赤青メガネを注文しておく必要があるな。ちなみにASCONE07のときは少人数だったから自腹切ったけど。(以前はこちらで買った:STEREOeYe ショップ。一枚80円。こっちのフィルム型だと50枚注文して3500円。このぐらいならいいか。) Change blindness (アハ体験な)、attentional blink (ゴリラのあれ)とかも楽しいし。こんなことやってたらそれだけで話が終わってしまう。まあそういうんでもいいとは思う。いま我々がどういうツールを持っているのかってことの概説になるでしょう。英語での授業となると、なんかとにかくいろんなillusionを使って脳を調べるというのがこれまでの主流らしい、ってぐらいの伝わり方で十分かもしれない。(<-手抜くな)

ちなみに前回の「記憶」の時にはそれなりにネタを仕込んでオチを付けることができたので気に入ってる。ただ、ちょっとパーソナルなネタだったので、講義録を作るときに入れるか入れまいか思案してたら、けっきょく講義録を作らずじまい。(<-ぜったい言い訳) つーかいまそのときのスレッド読んでみたけど、ぜんぜん憶えてないし。

そんなかんじで。いまはそれよかルスツの冬のワークショップに間に合うように解析を加速中。んじゃーね。(<-なぜかちきりん風)


2010年01月03日

Twitterに脳内がだだ漏れる20091127

あけおめ。なんかTwitter流行ってますね! わたしはソーシャル抜きで(フォローゼロで)ほんとうにつぶやくためだけに使ってたのですが、さいきんまたちょぼちょぼフォローしだしました。そちらもぜひどうぞ。あんま交流しないけど。

んで、まいどのtwitterまとめただけエントリなんですけど、再読を要求するという意味でよくないかと思っていたのですが、あんま気にしなくてもよさそうなので堂々と再利用します。ここから:


8/21 Data assimilationの概念を脳に当てはめて考えている人がないか探してたらけっきょくFristonだったので、やっぱここを勉強するべきだと思った。

8/22 「効用」の最大化のメカニズムを考える経済学ではなくて、「幸福」の最大化のメカニズムを考える学問というものを夢想してみた。

8/26 「禅とオートバイ修理技術」読んでから、一挙に自分のルーツに立ち戻ろうという欲求が高まってる。ベイトソンも読み直しておきたい。ずっと積んでたTom WolfeのThe Electric Kool-Aid Acid Testも引っ張り出してきた。// Black Swanもちらちら読んでる。思った以上に読みやすい本だねこりゃ。

8/29 「NTTサイバーソリューション研究所でインターン」 スゲー、このレベルでトレーニングコースっていうかインターンやるべきだよね。やっぱこういうところにこそ人が集まるよね。とにかく道を切り開いて、おもしろいことやれる環境を作りたい。

9/9 こんど9/30-10/1に東北大電通研 共プロ講演会でトークします。さっそく仙台のラーメン屋チェック。二郎系の「卍」というところを発見。ちょうど東北大前。量が少ないのは別に良いので、ニンニクなし脂多めブタ増量で頼んでみることにする。// (追記) 10/1 東北大電通研で二郎系の「卍」行った。けっこうよかった。ニンニクなしで頼んだのに入れられたけど。

9/9 たばこも止めて、酒も止めて、ドラッグもやったことのない俺は「ストレイト・エッジ」と名乗ってもいいんじゃね?腕にバッテン印つけようか。菜食化して筋肉付けてアタマ剃って、ヘンリー・ロリンズみたいに。風貌的にはパーフリフォロワーよりそっちのほうが向いていてるのよねー(姉原美鎖っぽく) // そういう側面から、私はクラウザーさんに関しては、ちと人ごとでないかんじで感情移入しながら見てました。(過去形) あれは戯画化したキモイ渋谷系だけどね、わたしは本気で、世界塔時代のオザケンになりたかったんだ。(retrospectiveなもの言い)

9/12 「あなたに私の時計をあげます」って直截すぎるか。

9/22 ニコ動でアイマス+Bluetones! しかも俺の心の歌Slight Return! つーか13年前の曲かよ、歳とるもんじゃねーよ、ホントに。

10/10 これ食いてえ>>巨大マッシュルームが丸ごと入ったハンバーガー発売 // (追記) 11/15 食った。味付けが濃かった。もっと薄くてもよいのに。

10/11 bind - bond - band ということだ。(なんかしたり顔) // "In XXX we trust"ってフレーズよく見るけど、あれの元ネタなにかと思って調べたら、1ドル札に書かれてるモットー"In god we trust"なのな。こういうのに付き合ってるとさすがに一生が終わると思ったので、英語の教養とかもうどうでもいいと思った。

10/18 tumblrが重くてしかたない。Twitterと同じで、ソーシャルな部分はどうでもいいんで、レンタルサーバとかにインストールして自分用だけで使えないもんかね。 // Evernoteもクソ思いうえにインターフェースが悪い。Webアプリ化してtemplateとかいじれるようにして、必要なことだけやらせてほしい。// クラウドとかどうでもいいから。// つうかwordpressでべつにブログ作ってパスワード認証かければよいか。// pukiwikiか?// Evernoteがなんでこんなに人気あるのかわからん。Webクリップ200個入れただけで開くのに時間がかかるし、いちいち開くのに画像化したサムネール開くから遅いし。検索も遅すぎて使えない。

10/23 37.9度なう(<-「なう」使ってみたかっただけ)

11/14 玉川シンポ、なんつーか疲れた。いろいろしゃべってテンションも高かったけど、終わってみると、なんかすごい落ちた。劣等感とでもいうのかな、あまりこういう言葉使わないようにしているのだけど。// 早々に辞して、町田まで歩きながらafter bathing at baxter'sを大音量で聞きながら住宅街を歩く。なんか金持ってそうな若夫婦とか見てさらに落ちる。// この気分に浸るために「太陽の塔」なんか古書店で買って再読してみる。あの最後の数ページだけ読んで、すべてを思い出してから、またはじめから読んでみる。ちょうど同じような季節になっている。// でもコンビニに入ったら、なんかスゲーウキウキしている店員さんに対応してもらえたので救われた。つーか結婚してほしい。// なんか友達みたいにレジ打ちしておつりを返してくれるの。

11/25 なんか曲の名前を付けるとしたら、プレコックス感溢れるやつがいい。たとえば、「これ落としましたよ」とか。

11/27 事業仕分け関連はいろいろ思うところはあるけど、とにかく科学は国民を敵に回しちゃいけないよな。わたしがブログに書いてたことは科学に対するenthusiasmを共有してもらうには役立つかもしれないけど、それだけじゃ足りない。それはわかってる。// そういうことよりはわたしが強く感じたのは、けっきょくこの問題はお金の分け合いで、どこへ行っても痛みを感じる人間がいて、卵と壁の問題なんだってこと。// あらゆる分野で「ハコモノ行政」とか「天下り」とかを批判してどのお金を削ったって、そこには生身の人間がいて、血を流す。// 俺には俺の「友愛」ってものがあって、「箱から出る」とか、ブーバーの「我と汝」とかそういうものを意識する。それでも冷徹になって、言葉が一人歩きするのを阻止するために、いろんなデモンストレーションをしてゆくしかないんだ。// って俺は思ってるんだけど、そっちが無くて素でやってる人たちがいるんだろうなとも思う。// 今言おうとしていることはつまり、「すべてを人ごとにしない」という大それた野望なんだ。// ナイーブだと思うかい? でもこれが俺の本質で、いつまで経ってもけっきょく変わらなかった。// 誤解されないように書いておくけど、けっきょく決定は一人歩きするんだから、そのレベルで実効性のあることは、即座に削減に反対の意思を示すということで、それをやってるんだよ。それはわかったうえで書いてる。// なぜか「シーンの最前線に立ち続ける覚悟はあるか?」を思い出した俺www


お勧めエントリ

  • 細胞外電極はなにを見ているか(1) 20080727 (2) リニューアル版 20081107
  • 総説 長期記憶の脳内メカニズム 20100909
  • 駒場講義2013 「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」20130626
  • 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
  • 視覚、注意、言語で3*2の背側、腹側経路説 20140119
  • 脳科学辞典の項目書いた 「盲視」 20130407
  • 脳科学辞典の項目書いた 「気づき」 20130228
  • 脳科学辞典の項目書いた 「サリエンシー」 20121224
  • 脳科学辞典の項目書いた 「マイクロサッケード」 20121227
  • 盲視でおこる「なにかあるかんじ」 20110126
  • DKL色空間についてまとめ 20090113
  • 科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ「意識の神経科学と神経現象学」レジメ 20131102
  • ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会レジメ 20130628
  • Marrのrepresentationとprocessをベイトソン流に解釈する (1) 20100317 (2) 20100317
  • 半側空間無視と同名半盲とは区別できるか?(1) 20080220 (2) 半側空間無視の原因部位は? 20080221
  • MarrのVisionの最初と最後だけを読む 20071213

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