[月別過去ログ] 2025年04月
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■ 「スローカーブ、LA、タイミー文学」(さうして、このごろ2024年4月前半)
(20240402) Youtubeで「プロ野球選手のスローカーブがすごい」的な映像を見るといつも思うのだけど、スローカーブの映像だけ集めてこられても伝わんないんだよな。あくまでもストレートとの落差がキモなわけじゃん? だからまずストレートの映像を流して、そのあと同じ投球フォームでこのスローカーブ、打てないですよね、ってそういう映像作りをすべきじゃん? (<-やり場のない、どうでもよい気持ち)
DeepLのことは愛しているのだけど、別々のPCで使うたびにログインしなければならないのが面倒。Googleとかに紐づけで自動ログインしておいて、同時使用だけ出来ないように監視しておけばいいのに。
なお、DeepL Pro Starterアカウントを使用してる。アップグレードすればSSO機能はあるが、これってあくまでもチーム用であって、個人使用を想定してないよな。
Youtube musicのprimal screamのところにはファーストアルバム("Sonic Flower Groove")以降はあるのだけど、それ以前のEPは入ってない。しかたないと思っていたが、この"Reverberations (Travelling In Time)"という謎なBBC Radio 1 Session集の最後におまけみたいに"Crystal Crescent EP"が収録されてた。なんだこれ。
自分はScreamadelicaから入って、Sonic Flower Grooveに遡って、ジム・ビーティを追ってSpirea Xとか買った。
Blueskyのフォロワーのうち、しばらく活動してない人(>1mo)をアンフォローしてみたら、フォロワーが10人以下になった。Bluesky続けている人って少ないんだな。まあ、これまで通り、壁に向かって話することにする。
ひとつ気づいたのが、フォローしていたイラストレーターが軒並み一ヶ月前くらいに更新を止めてる。一般公開(2/7)からしばらく試してみたけど止めた、ってかんじだろうか。
自分はなんどかLAに行って、バス、電車は避けたほうがよいことと思ったので、2010年にLAに3ヶ月滞在したときは自転車を買って、どこでもそれで行っていた。それもどうかというツッコミはあるが、そしたら大学構内で駐輪したときに、自転車の車輪を盗まれた。ブログでの記録
滞在時はドジャーススタジアムは行かなかった。もし自転車盗まれたら、帰ってくるのがたいへんだから。とはいえチャイナタウンまでは何度か自転車で食事とか行ってたんだけど。
ブコメの中でいちばん良いこと言ってたのは「治安への警戒と差別って普通に紙一重」というもの。わかる。
Advantage LucyのMetroのコードを拾ってみた。
カポ4
イントロからサビまでずっとこれ
|Am7/E |Am7/E Bm7/F#|CM7/G |% |
ブリッジ
|F |% |Eb |Db B|CM7 |% |
Am7-Bm7-CM7 かと思ったら、ずっとベースはコードの5thを鳴らしているというものだった。
東大1000円バーガーのニュースを見て思い出したので、東大生の親の年収の話、ちゃんとソースにあたってみた。
「学生生活実態調査」の2021年版報告書のp.83 で1050万円以上は全体の30.7%なんだけど、不明が24%あるので、30.7/(100-24)=40.3%というのがよく使われる「40%以上」の根拠。
ついでに北大についても調べた。2022年版報告書(p.4)だと1000万円以上は全体の29.8%なんだけど、こちらは「不明」の回答が無い。
「成果主義にしたら評価に繋がらない仕事を誰もやらなくなった」。ここで「評価に繋がらない仕事をちゃんと評価できるようにしましょう」と言うのは簡単だが、それは仕事が「暗黙知」の塊であることを理解できてない。しかも、暗黙知の部分こそがイノベーションの源であるので問題は深刻だ。
つまり、野中郁次郎のSECIモデルにおいては、形式知と暗黙知との間でサイクルが回る。形式知が身体的に身につく形で習熟される段階で、必ずや暗黙知が生まれる。このような暗黙知こそがイノベーションの生まれる場所であり、それを拾い上げて形式知にしてゆこうというのが野中郁次郎のSECIモデル。
しかし、ポラニーの暗黙知論から言えば、このようなサイクルが回るというのは例外的であって、ほとんどは暗黙知として身体的に回ると考えたほうが良いと思う。
先日の「タイミー文学」で「マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争」という表現があったが、これじつは暗黙知からイノベーションが生まれる場所だったんだと思う。
つまり、夜勤のパートが好アイデアを出しているのだけど、それを昼勤の社員が捕捉できてない。そんな断絶に引き裂かれたところにこの文章の筆者が位置していて、その筆者からは「権力闘争」として受け止めることしか出来ない。
XTCのライブ映像をYoutubeでいくつか観た。どれもAndy Partridgeのボーカル曲とColin Mouldingのボーカル曲が交互に演奏されていて、ふたりのパワーバランスが垣間見れて面白い。
この時期は(1982年のEnglish Settlement以降ライブ活動を休止するまで)、むしろコリンの曲のほうがシングルヒットしてた("Life Begins at the Hop", "Making Plans for Nigel", "Generals and Majors", "Love at First Sight")ので納得がいく。(アルバムの提供曲数は8:2くらいなのに)
The Chemical Brothers の Saturate みたいに、サビのリード楽器がドラムのやつ好きなんで、他にないかなと思っていたが、Primal Scream の Higher Than the Sun ってそう捉えるべきだと思った。ボビー・ギレスピーが歌っているところよりも、そのあとのダビーなドラムが始まるところがサビでしょ。
ついでながら「"Saturate"は"The Private Psychedelic Reel"の焼き直し」というコメントを見て、なるほどこれも該当すると思った。
「推しの子」でツクヨミが八咫烏だと判明という展開が来た。自分も「Air」を想い起こしたよ。それにしても「ツクヨミが八咫烏だと判明」というのは字面が面白すぎる。(ここでのツクヨミはあくまでも不思議子どもの固有名詞がツクヨミということ)
当時「Air」の展開には唖然とした。(主人公がふたたび人に戻る展開を予想していたので)
でも今から振り返れば、あそこで男を滅する展開というのは、きらら漫画やラブライブなどの男がいない世界を先取りしたんではないだろうか。
あの時点では、無力感と自己嫌悪と贖罪意識の塊のような、強烈な異物を投げ込まれたように感じた。
(インタビューで麻枝准は意図して泣きゲーを作っていると明言するのだけど、実のところウェルメイドな物語を作る人ではなくて、異様な夾雑物を持ち込むところが本領だと思う。アニメは共同制作なのでそういう異物を入れる余地がない。ヘブバンはやってないので不明。)
自分は、きらら漫画が大人気になり始めた初期の、ゆるい日常漫画にはぜんぜん惹かれなかった。(「けいおん」、「Aチャンネル」、あのあたり) 「ひだまりスケッチ」も読めるようになるまでだいぶ時間がかかった。
転機は「幸腹グラフィティ」だろうか。形式は4コマ漫画なのにものすごく緻密な書き込みで感情の機微を表現する作品群が出てきて、それらを好んで読むようになった。「ごちうさ」「まちカドまぞく」「星屑テレパス」このあたり。どうやら自分はきらら漫画に「ゆるさ」とかは求めてないようだ。
お勧めエントリ
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