[月別過去ログ] 2009年01月

« 2008年12月 | 最新のページに戻る | 2009年02月 »

2009年01月21日

10kg減量しました

ところで右の写真を見てくれ。こいつをどう思う?

すごく…大きいです(腹が)。

diet1.png

というわけで、さすがにそろそろダイエットしないとまずいので始めました。左の写真は前回のダイエット成功から3年後にまだ体重を維持していた頃の私。右は体重最高潮、体調最悪だった昨年9月にJSTの取材で撮った写真。この写真では見えてませんが、ジーンズのボタンがきつくてはめられてません。隣でいっしょに映っている伊佐先生が小さく見えるっていう。

ところでなんで前回リバウンドしてしまったかというと、それについてはまたそのうち別エントリを作ることにします。左の写真が汗だくなのが伏線ですな。

以前のダイエット経験については昔のエントリで書きました:20000816。2回ダイエットしててどちらも半年で20kg超の減量に成功してます。履歴書には「特技:ダイエット」と書けるくらい。ただ、問題なのはリバウンドも2回してるんですよねえ(ダメぢゃん)。いまのところ2勝2敗。これが3勝2敗になればいいわけです。でもさ、人生で5割を超える戦績を残せるものなんてそんなにないと思いません?(こじつけ)

そういうわけで、これまでの経験からわたしが知っているのは、ダイエット自体はいったんその「モード」に入ってしまえば難しくないってことです。いかにしてわたしが「ダイエットモード」と呼んでいるマインドセットに入るかがダイエットには重要なのですよ。そこに入れば痩せるのはつらくない。逆に言えば、ダイエットがつらいような状態(「意思の力」で減量しようとしている)のときは成功しないんです。そして、どうやったらリバウンドせずに体重を維持できるか、これに関しては成功したことがないので強いことは言えません。ただ、どちらのダイエット成功のときもそのあと3年くらいは維持できてたんですけどね。(ダイエットやめたら即太るようなでたらめな食習慣を持っていたわけではない。) これが最大の課題です。どうやって俺がこの自分の身体と一生つきあっていくかっていうね。

んで、このあいだの出張のときに「全米NO1「こころの主治医」が教える なりたいカラダになれる7つのプログラム」 フィリップ・マグロー を読んだんですが、これに書いてあることはすごく同意できた。要は行動習慣を変えよう、ということです。フィリップ・マグローはさいきん勝間本が出たりとか自己啓発系の人ですね。ま、そのへんはスルーするとして。

僕らはどうすれば減量できるかなんて知ってる。摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やせばよい。へんな特効薬みたいな発想はしない方がよいんです。そんな本たくさん出てるけどね。フィリップ・マグロー本に書いてあるのは、ストレスでものを食べるような習慣を無くして、手の届くところから食べ物をなくして、周りの人を味方につけて、適度な運動をする、まあそういうことで、たいしたこと書いてないっちゃあ書いてないかもしれないけど、このシンプルな原則を明確にして、行動習慣を変えることを主眼にするというのに説得されました。

ちょうど一ヶ月後に高校のクラス会もあるし、二ヶ月後には人間ドックの予約も入ってる。このへんを目標にして、重い腰を上げて(文字通り)、いよいよダイエットを始めることにしたのです。

んでけっきょくいまどんなかんじかといいますと、こんなかんじ:

diet2.png

2009/1/19: 87kg

ダイエット開始から47日で97kgから87kgまで10kg減量しました。でも目標体重は72kgだからまだ15kgあります。ここからはこの倍のペースぐらいにスローダウンして体重を落としていけるといいのですがね。まだ先は長い。

diet_plot.png

体重および体脂肪率の変化は図の通り。途中に停滞期が来たりする(25daysあたり--12月の終わりあたりとか)のは、身体の自然な反応なんで、あわてずダイエットを続行するしかありません。Twitterでは「アセルナ、ユックリダ」と念じてましたけど、これはダイヤのエースネタです。(<-解説するな)

これまでやってきたダイエットの反省点として、運動を組み込まずに、食べ物の量をかなり減らしたので、筋力は落ちるし、便秘になるし、必ずしも健康的でないという問題がありました。というわけで今回のダイエットのテーマは「健康に痩せる」でいきます。あ、もちろんこれが人生最後のダイエットということで。

食べ方としては、朝はしっかり食べる(パンだったり、シリアルだったり、前の晩の残りだったり)、昼は外食せずに軽めに(蕎麦ゆでて冷凍温野菜レンジしたり、豆腐や納豆付けたりとか)、おやつはヨーグルトなどで100kcal程度まで(へんに血糖値下げすぎてパフォーマンスを下げない)、夜は全体的に少なくするけどおかずをまんべんなく取って栄養不足にならないようにする、というかんじでだいたい一日トータルで1500kcal程度にはするけど、1200kcal切ったりするような過激なことはしないでおきます。酒は飲まない。クラス会も正月もこれで乗り切っちゃいました。しばらく落ちついた生活をしたいと思っていたのでこれも悪くなかったです。

んで、ゆっくり味わって食べる。昼とかはなかなか難しいけど。ふだんどれだけ味わわずに口に詰め込んでいるかということを思い知らされる。

はじめの一ヶ月くらいはなんか胸焼けしてた。胃酸過多なのに食べる量が減ったからでしょうか。ともあれそれも消えました。

冬にダイエットすると風邪を引きやすい気がするんだけど、今年はいまのところ高熱を出したりしてません。

んで運動の方ですが、これまでは、眠くなったり、猛烈な食欲が出たりするんではないかと思って避けていたのですが、今回はプールで泳いでます。高校のとき水泳部でバタフライ泳者だったりしたんですが、ひさしぶりすぎて腕が掻ききれません。夕食前に泳ぐと、かえって食欲が抑制されてそんなに夕食がいらないし、運動強度をあまり上げずにおけば、夜にラボに行ったときでもかえって頭が冴えるなというかんじがあります。週に2,3回くらい、毎回1時間のペースです。運動に時間を費やすというのは人生の時間の使い方として、どうあるべきか考えたりしますが(一生やっていくのかどうか)、いまのところ悪くないです、というかなんで今までやらなかったんだろうってかんじです。

とはいえ、プール代がバカにならいないので、自転車も使い始めました。ラボまで乗っている街乗り用のMTB車にサイクルコンピュータ(って名称は大げさすぎる気がするんだけど)をくっつけて、速度とケイデンスを計測して、1-2時間ほど遠出。水泳と同じで重いギアでゆっくり回すのが好きだったんですけど、本当は90rpmとかでやるべきなんですね。知らなかった。ママチャリの延長だから姿勢は立ちぎみだし、正しいフォームを身につけたいのだけれど、ともあれHR=140くらいの維持を目指してます。こっちも楽しくなってきた。

というわけで、だんだん運動が面白くなっていていろいろ凝りだしてる。楽しいのはいいんだけれど、度が過ぎるとほかのことができなくなる。たとえばブログの更新とかw

運動自体のダイエットにおける効果はそんなに大きくないはずだけど(7000kcalの消費で脂肪1kgですからね)、これまでほど摂取カロリー量を減らさなくて良いし、やつれたかんじもない。あと、直接的因果はわからないけど、今回は便秘してない。悪くないです。

ただメンタルな部分も健康になりすぎているかんじがする。なんかさっぱりしすぎてるというか、スクエアになってる。Twitterにポエム書いたりとかしないし。布団入ったらすぐ寝るし。ちょっと俺らしくない。わたしのクリエイティビティの源泉だとわたしが信じていたカオティックなというかそういったドロドロなものが後退してる。そのへんがたぶんダイエット後の維持期には問題となってくることでしょう。それは予想できる。要は俺はどういう俺でありたいのか、ってことなんですけどね。

とたくさん語ってきましたが、まだまだダイエットは途中。まだまだ人生(たび)の途中ッス。いまはまだ人生を語らずッス。(<-なにをいまさら)

コメントする (5)
# tkitom

カオティックなpooneilさんが好きです。


と、無責任に言ってみました。

ダイエットがんばってください。

# ろん

すごいですね!僅かの間に一気に痩せられるぷーにーるさんの意志力に驚かされました。僕には無理そうです。こういう意志力は、どこの脳活動とどのように相関しているのでしょうね。。。私も脳科学系ですが、分野外なので、そういうことがあまり詳しくありません。

私も12月中旬から水泳&公開ダイエットを始めました。ブログを書きながら体重と体脂肪率を公表しています。

1週間に4日ペースで1キロ泳いでいますが、なかなか体重には反映されません。そのかわり、体脂肪率が落ちてきました。運動ダイエットは、筋肉が付くので体重に反映しにくいようです。途中でがっかりしないためにも、体脂肪率を体重と一緒に記録しておくことをおすすめします!

蛇足ですが、吉田拓郎、僕も好きです笑

# kazuhi-s

最初の写真のインパクトがでかすぎますwww

ダイエットに関して感じるのは、pooneilさんもおっしゃるように、生活習慣を変えるのが重要であるということ。
いまの生活サイクルのままで頑張っても、気を抜けばすぐもとの行動パターンに収束してしまうけど、もうひとつ外側を変えてしまえば、意識せずに摂取カロリー量を減らせる。
僕は大掛かりなダイエットはしないですが、パターンを変えていくことで平均体重を2年くらい前に比べて5キロくらい落とすことができました。

# viking

というか、今の体重のpooneilさんしか存じ上げていなかったので最新の写真にはびっくりです(^ ^;

僕の方は一時期blogにも書いていた通り、相変わらず平日週5日全て昼休みにテニスしておりますもので、太らないのは結構なことなのですが一体研究とテニスのどちらが本業なのかわからないという有様です・・・いやいや研究が本業です。多分。

# pooneil

どうもありがとうございます。全レス。
>tkitomさん、そこ拾ってくれてうれしいです。>>カオティック
>ろんさん、「意思力」なんて要りませんよ。意思力が必要なときは失敗すると思います。
>kazuhi-sさん、このフレーズいいですね >>もうひとつ外側を変えてしまえば
大掛かりに減らすより、生活習慣で少しずつ減らすほうがリバウンドしにくいんで、kazuhi-sさんのやりかたの方が圧倒的に正しいと思います。(いわゆる「王道ダイエット」)
>vikingさん、ここ数年は「モテすぎないように肉布団を着て世を忍ぶ仮の姿」でしたwww (というのがわたしのお約束のネタ。)

太ったり痩せたりを繰り返しているので、だれがどっちを知っているのかわからなくなったり。伊佐研、宮下研、薬作の人は前の姿を知ってますけど、統合脳とか研究会とかブログとかで私を知った人にとってはデブキャラなんですよね。いや、キャラ的にはゴレンジャーの黄色の役(いつもカレー食ってる)でいいんですが。


2009年01月13日

DKL色空間についてまとめ

さてさて今度はDKL色空間についていろいろ調べる必要が出てきたので、まとめを作りました。数式がたくさんあるので、エントリでは簡略化してます。くわしくはPDFファイルをどうぞ。こちらから:dkl3.pdf

[要旨]

1) DKL色空間とは、色空間を網膜以降の色処理の三つのチャネル(Luminance, L-M, S-(L+M))の軸によって表現したものです。モニタのRGB値からDKL空間への変換を簡単に説明します。2) Brainard 1996に準拠して、LMS色空間からDKL色空間への変換行列を導出します。3) さいごに、DKL色空間が持つややこしい点について言及します。

[さまざまな色空間]

網膜には三種類の錐体(L-cone, M-cone, S-cone)があって、脳内の色の処理はL-, M-coneの情報を使っているparvocellular pathwayとS-coneの情報を使っているkoniocellular pathwayとに分かれて処理されています。このような状況で便利なのがDKL色空間による色表現です。

網膜から上丘へ直接入力するretinotectal pathwayではS-coneの入力がないと考えられています。そこで、輝度は一定のままに、S-coneへの刺激だけが変化するような刺激(S-cone isolating stimuli)を作ってやれば、S-coneを選択的に刺激できます。もしこのような刺激を処理できないとしたら、そのような情報処理はretinotectal pathwayを介しているという証拠になります。

というわけですが、マイナーすぎて日本語による資料がありません。そこでまとめを作成してみました。わたしは神経生理学者でして、心理物理学者ではありませんので、間違いを指摘していただけるとありがたいです。まさにそれこそがこういう文書を公開した理由なわけでして。

opponent.png

図1 反対色応答


イントロとかは最小限でいきましょう。図1に網膜での反対色応答の形成の図式を作りました。網膜には三種類の錐体(L-cone, M-cone, S-cone)があって、それぞれの足し算引き算によって網膜以降の色処理の三つのチャネル(Luminance, L-M, S-(L+M))ができます。このような三つのチャネルによって、CRTモニタに表示された色がどのように表現されるか、というのがここでの問題です。

dkl_scheme2.png

図2 色空間とその変換


図2は色空間とその変換の流れです。

RGB.png

図3 RGB 空間

モニタの刺激はRGBそれぞれ256階調ありますので、3次元で表示することができます(図3)。

CIExy1931s.png

図4 xyY 空間equiluminant plane

XYZ空間はxyY空間に変換できて、x,yで色を表して、Yでluminanceを表します。有名なCIE xyYのequiluminantな平面です(図4)。

DKLcoord2.png

図5 DKL 色空間

LMS色空間はそれぞれのconeでのexcitationの大きさで表現した座標です。LMS色空間は言ってみれば、網膜の錐体のレベルでの色表現です。DKL色空間はさらにもう一段階処理が進んだ、retinal ganglion cell以降での色表現を表したものです(図5)。

じっさいにLGNのニューロンの応答がDKL空間でうまく表現されることが報告されました。この論文がDerrington AM, Krauskopf J, Lennie P (1984) "Chromatic mechanisms in lateral geniculate nucleus of macaque." J Physiol (Lond) 357:241-265.でして、著者の三人の頭文字を取ってDKLと呼ばれるようになりました。それより前に、MacLeod and Robert M. Boynton (1979) "Chromaticity diagram showing cone excitation by stimuli of equal luminance" J. Opt. Soc. Am., Vol. 69, No. 8, p.1183-1186 というのが出版されていまして、こちらはMacLeod-Boynton color spaceと呼ばれます。式の表現の違いはありますが、基本的に同じものです。

[RGB空間からLMS空間への変換]

(省略。くわしくはPDFをどうぞ。)

L-cone, M-cone, S-coneの吸光特性については出版されている論文を使います。いちばん有名なやつは

Smith, V. C. and Pokorny, J. (1975). Spectral sensitivity of the foveal cone photopigments between 400 and 500 nm." Vision Research, 15, 161-171.

ですが、さいきんはもっと新しいので、

Stockman, A., and Sharpe, L. T. (2000). "Spectral sensitivities of the middle- and long-wavelength sensitive cones derived from measurements in observers of known genotype." Vision Research, 40, 1711-1737.

というのがあります。Stockmanのweb siteにデータもあるので、テーブルを自分で入力する必要はありません。これらはhumanのデータです。しかも刺激のサイズによって値が違います。よって、最終的にはなんらか別にpsychophysicalなvalidationの必要性が出てきます。

(省略。くわしくはPDFをどうぞ。)

以上の変換に関しては、Brainard, D. H., Pelli, D.G., and Robson, T. (2002). "Display characterization. In the Encylopedia of Imaging Science and Technology."(pdf file) J. Hornak (ed.), Wiley. 172-188.にくわしい説明があります。この論文はwebからフリーで入手可能です。

さて、このLMS空間からDKL空間への変換(d)を導出するというのがこの文書の本題です。

[LMSからDKLへの変換行列の導出]

つづいて、LMSからDKLへの変換をします。ここの参考文献はBrainard, D. H. (1996). Cone contrast and opponent modulation color spaces."(pdf file) In Kaiser and Boynton, Human Color Vision, 2cd edition, Optical Society of America, Washington, DC.です。この論文はwebからフリーで入手可能です。以下でやってることはこの論文と同じなのですが、計算のステップを省略せずに書いて、確認しながら進めてゆきます。

(省略。くわしくはPDFをどうぞ。)

というわけで、LMSからDKLへの変換は一次変換でした。初めに出てきた図\ref{fig:fig1}での変換(b)-(e)はすべて一次変換です。ですので、PCのモニタで表現できる部分はDKL空間の中では傾いた平行四辺形みたいなものになっています。図\ref{fig:fig3}にあるような球形ではないことに注意。つまり、DKL空間のうちでCRTモニタによって表現できるところは限られていて、normalizationにもよりますが、半径1の球の中で定義できないところもあるし、外で定義できるところもあります。

あと、ここまでゴリゴリやりましたが、じっさいにはbackgroundとしては灰色を設定するでしょう。そうすると、$L_0とM_0とS0$の比を一定にしたままbackgroundの輝度を変えていって、変換行列AとDKL座標の値がどう変わるかを計算してやることができます。そうするとどこかに不動点があるかとかわかるはずですが(Y/2な気がする)、面倒くさいので止めました。

[DKL色空間が持つややこしい点]

前の章で多少言及しましたが、じつはnormalizationの項k_1-k_3は実験の目的によって決まり、一意には定まりません。つまり、pooled cone contrastでのnormalizationは、Lum. L-M. Sの軸での絶対値がperceptualに同等であることを保証しません。もしあるluminanceの刺激とあるS-cone contrastの刺激とを比較したい場合には、detection taskかなんかをやって正答率が同等のところで比較してやらないといけません。このへんの事情については、Brainard 1996でも銘記されています。

また、大元のDKL論文は刺激にCRTモニタを使っていますが、DKL座標のLumimanceの軸の1はMichelson contrastが1になるように設定されています。つまり、DKL = [1,0,0]^tがRGB = [255,255,255]^tだとすると、backgroundがその半分の輝度になるようにしてあります。そしてこのようにして決めたbackgroundからS-lumの軸で提示可能な最大値をS-lum軸の1としています。L-Mについては明示的に書かれてないんですけど。ともあれ、DKLの値はモニタの値に依存します。つまり、モニタのRGBの輝度のバランスによっていくらでも変わるということです。よって、DKL論文だけ引いているような研究だとL-MとSとの絶対値についてはあまり考慮していないと思っておいた方がよいんではないでしょうか。

以上です。謝辞:生理学研究所・感覚認知情報研究部門の鯉田孝和さんにいろいろ教わりました。御礼申し上げます。


お勧めエントリ

  • 細胞外電極はなにを見ているか(1) 20080727 (2) リニューアル版 20081107
  • 総説 長期記憶の脳内メカニズム 20100909
  • 駒場講義2013 「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」20130626
  • 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
  • 視覚、注意、言語で3*2の背側、腹側経路説 20140119
  • 脳科学辞典の項目書いた 「盲視」 20130407
  • 脳科学辞典の項目書いた 「気づき」 20130228
  • 脳科学辞典の項目書いた 「サリエンシー」 20121224
  • 脳科学辞典の項目書いた 「マイクロサッケード」 20121227
  • 盲視でおこる「なにかあるかんじ」 20110126
  • DKL色空間についてまとめ 20090113
  • 科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ「意識の神経科学と神経現象学」レジメ 20131102
  • ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会レジメ 20130628
  • Marrのrepresentationとprocessをベイトソン流に解釈する (1) 20100317 (2) 20100317
  • 半側空間無視と同名半盲とは区別できるか?(1) 20080220 (2) 半側空間無視の原因部位は? 20080221
  • MarrのVisionの最初と最後だけを読む 20071213

月別過去ログ


« 2008年12月 | 最新のページに戻る | 2009年02月 »