« iPhone/touch用のページを作成しました | 最新のページに戻る | ぬりえをした。 »

■ Twitterの使い方がわかってきた

「私にとっての」という話だけど。
Twitterでちょこまか書くのは意外と楽しいのだけれど、そこでなにかコミュニケーションしたいってわけでもないことに気づいてきました。というわけでフォロー全部切って、完全につぶやきモードに入りました。他意はありませんので悪しからず。
それで、あくまでブログの中で役に立てたらいいんだと。右カラムと左カラムの役割分担がわかってきました。
右カラムにtwitterのつぶやきを入れてやると、左カラムのブログのですます口調の白々しさを右カラムが相対化してくれる、つまり、押さえきれないものの噴出みたいな役割を果たすことがわかってきました。それによってちょっとは血の通ったかんじになるんではないかと思うんですけど。あと、左カラムのストックと右カラムのフローって対称関係も悪くないし。
もともとのわたしのブログの文章はですます口調ではなくて、「だ」「である」だったんですが、なんか辛口コラムニストみたいになりがちで嫌だったんでやめました。けっきょく、「ブログで憂さを晴らさない、溜飲を下げないようにしよう」という方針に向いた、人に向かって話す口調を選んできたというわけです。でもそうするとなんかラジオDJ口調と申しましょうか、オッサンブログ臭いキモさが出てきてそれもやだなあと。それでwwwとかorzとか書いてるとそれはそれでこんどは若作りオッサンブログ臭く、さらにキモさがきわだつ。(さらにいえばこういう自意識過剰的なところがさらにオタ臭さを醸し出す。) 脱線しましたが、そういうところをちょっとでも中和してくれたらいいなあと。
また、左カラムの政治的に正しくかつですます口調の中にたまにそういう噴出をエントリとして入れ込んでやることによって、象徴界(左カラム)のなかにぼっかりと想像界(右カラム)が噴出しているというその「穴」「噴出」という事態を通じて現実界を付置していることになるんではないかと思い当たったのです。
あ、前のパラグラフの単語はデタラメなので、ウケる人だけウケてくれればいいです。どういう言葉を使えばよいのかわからないんだけど、なんかそれに近いことをやった気ではいるのだけれど、どう?(こっち見んな)
…というエントリを9月くらいに作って放置しておいたんだけど、けっきょく、twitterを右のカラムに入れると狭くて読みにくいのでやめて、いちばんあたまに持ってくることにしました。つまりいつでも噴出している状態っていうw


お勧めエントリ


月別過去ログ