[月別過去ログ] 2022年09月
« 2022年08月 | 最新のページに戻る | 2022年10月 »2022年09月07日
■ 札幌の冬2021-2022
(11/15) これが北13条門イチョウ並木の様子。先週までの冷たい雨で葉っぱがすっかり落ちてしまい、ギンナンだけが残っている。いまはこのギンナンが道に落ちてクサい。昨年はこの時点ですでに雪が降って雪の中にギンナンが残り、春にそれが融けて再びクサい経験をしたのだった。
でも今年は11月半ばになってもまだ雪が降ってない。雨が降るのは嫌だけど、雪が降らないのはいいことだ。このまま春が来てほしい。
観測史上札幌で初雪がいちばん遅かったのが2018年の11/20。今年はたぶんそれを更新する。天気予報では11/24あたりになるっぽい。
(11/27) 先週末から一時的にパラパラと雪が降ってはいたのだけど道に雪が残るほどではなかった。今朝起きてみたら、ついに道に雪が積もっていて、私も今日から靴を雪用のゴツいやつに交換した。北13条門のイチョウは先週からすでに葉は落ちていたけれど、昨晩の雪でギンナンもだいぶ落ちてきた。
(12/2) 今日は朝起きたら雪が降っていた。これはけっこう積もりそうな勢いだ。じつは昨日、実験室の荷物を移動するために車借りて作業していたのだけど、結果として大正解、あそこしかないタイミングだったということが判明。明日は気温10度で雨とのことなので融けてくれるといいのだけど。
(12/17) 昨日の夜から本格的に雪が降ってきた。この写真が今日15:30で、すでに暗くなってきている。明日も雪で、最高気温が-5度。ついに札幌にも根雪がある状態になりそう。ニュースによればにこんなに根雪が遅いのははじめてとのこと。
(12/19) 昨日の夜はときおり階下の道路の方からゴトゴトという音がしていたので除雪車がフル稼働していたのだと思うけど、朝見たらこんなかんじでこんもりとした山ができてた。
金曜の夜の雪はとくべつ多かったようで、「札幌市でドカ雪 24時間降雪量55センチ 統計開始以来1位の値を更新」とのこと。今年はこれまですごく雪が少なかったのに、極端すぎるよ!「なんでそう変な方向にばかり思い切りがいいのよ!!」の画像を貼りたい。
(1/1) いまだ仕事納めできず。12月36日までには仕事納めできる見込み。外は風の強い大雪。仕事場への道を散歩してきた。いつもの通り道の足跡が無くなっていて、フワフワの雪が積もっていた。
(1/9) 札幌は12/18の大雪が根雪になって以来、最高気温0度以下の日が続いている。今日は比較的暖かい日で、気温が1度まで上がって車道の雪が融けていた。ツルツルの横断歩道がジャリジャリになっているのが嬉しい。今日はカーシェアでコストコ行くチャンスか?でもまた雪が降ってきた。そんな今日このごろ。
1/10の週の札幌は雪が降りつづけて、道路脇に積まれた雪が私の身長を超える程度になった。横断歩道はどこも段差ができていて滑りやすい。北13条門前の交差点で車椅子の人が段差を越えられず立ち往生していたので手伝った。雪道で車椅子の人を見たのは今回が初めてだった。
1/17の週は雪は降らなかったが、昼に雪が融け夜にそれが凍るを繰り返して道がツルツルになった。あちらこちらで滑っている人を見かけた。私は左膝の手術後なので細心の注意を払っていたけど、それでもヒヤリハット事象が2回。転倒を防ぐため足を突っ張るを繰り返していたから、いま膝の調子が悪い。
(1/29) 北大の平成ポプラ並木と第一農場からの通り道。
(1/22) 今日はひさびさにまとまった雪が降った。職場へ行くいつもの道にもフワフワの雪が積もっている。その下にはツルツルの氷があるから気をつけなけばならない。
2週間予報を見たら、ずっと最高気温が氷点下の日が続く。雪は融けない。融けろよ!春よ来い!(<-切実)
(2/6) 札幌含む石狩地方は大雪警報。雨雲レーダーを見ると、冬型気圧配置で西は手稲山、東は石狩丘陵で挟まれた札幌の扇状地に雪雲が流れ込む。あらためて札幌が「日本海側」であることを実感する。そりゃ大雪にもなる。住んでるアパートの入口でも雪で吹き溜まりができて、わたしの背丈くらいになっている。
最初のほうが2/5(土)16時の写真。この時点ですでに2号館の看板が1m以上埋まっていて、CHAINの部分が見えない。今朝の大雪が先程止んで青空が見えてきた。次の2/6(日)15時の写真では、2号館の看板は雪で完全に見えなくなった。雪の高さは150cmくらいはある(測った)。
(2/26) 今日は最高気温が7.5度。やっと春の兆しが来た。ここからいっきょに雪解けらしい。tenki.jp
最高・最低気温のグラフを作ってみた。今回の冬は雪が多いわ、昼にちょっと融けた雪が夜に凍るを繰り返して道がツルツルになるわで大変だった。
(2/27) 今日は気温が2度くらいまで上がって、根雪は融ける温度。歩道の雪がザクザクとしているのを踏んで歩く。交通量の多い道(北大前の西5丁目樽川通とか)では雪が融けて路面が乾いている。でも今になって雪がぱらついてきた。上空でできた雪が降ってくる間にはまだ融けないで落ちてくるということのようだ。
(3/8 16:15) いま私の居室に西日が入ってきてる。これは春が近づいてきた証拠。これまでは西日が入る位置に来る前に日没していたので。日の入りの時間も遅くなってきた。いま調べたら、札幌の今日は17:31だと。車道の雪はだいぶ融けた。歩道の雪も柔らかくなってきた。春よ来い。雪よ融けろ。
(3/21) 2/6の大雪のときは隠れていた中央キャンパスの看板が、今日3/21にはだいぶ見えるようになってきた。「人間知・脳・AI研究教育センター」もかろうじていちばん下に見える。 札幌の街でも、道路の雪はほぼ無くなったけど、路肩の雪はまだ人の背丈くらいあって、自転車で車道を走るのは危険だ。春よ来い。
(3/27) やっと気温が上がって環状通の車道脇の雪も融けてきた。そういうわけで、環状北大橋まで自転車で往復してきた。11kmを50分。環状北大橋の橋の下はまだ雪がたくさん残っていたけど、道中は雪融けでできた水たまりを避けながら、春だな、温かいなと心躍らせながら走ってた。
ちょうど1年前の3/28にも同じ場所に行っていて、そのときは河川敷の雪はほとんど無くなっていて、豊平川沿いの自転車道を走っていたのだった。
(3/30) 定点観測。以前の写真(2/6,3/21)と比べると、看板の雪の位置で雪融けの具合がわかる。まだ人が足を踏み入れないところは雪がかなり残ってる。医学部の建物の隅ではふきのとうが出てきた。春よ!来い!
(4/4) 定点観測。ふきのとうも育ってきてる。
(4/7) 定点観測。ついに看板の根元の雪がなくなった。ここは人が通らない北向きの場所なので最後まで雪が残るはず。
(4/11) 定点観測。この週末は最高気温が15度以上になって、今日も19度。だいぶ雪がなくなってきた。むしろ最高気温19度でなぜ雪がまだ残っているのだ?と問いたい(<-誰に?)。
(4/12) 定点観測。ふきのとう。
(4/14) 定点観測。いよいよ雪がなくなってきた。今週末ぐらいで無くなりそう。
(4/15) 定点観測。ふきのとう。ぐいぐい伸びすぎ。「圧倒的成長!」とはこういうののことか。
(4/16) 定点観測。ついに雪がなくなった。
(4/22) 定点観測。ふきのとう。
(4/28) 定点観測。ふきのとう。すごい勢いだ。
(5/10) 定点観測。ふきのとう。
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