[月別過去ログ] 2021年01月
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■ 「フジツボ、ブタにゃん、キツネ」(さうして、このごろ2020年9-10月前半版)
「チーローリアーン」ってAMラジオでさんざん聴いたよなと思って探してみたら、youtubeで見つかるどころか千鳥饅頭総本舗が昔のCMコーナーとか作ってた。実家がメリヤス工場でクーラーがあるのが仕事場だけだったので、夏休みとなると夏休み子ども電話相談とか聴きながら仕事場でゴロゴロしてた。
ついにコバエを殲滅できたっぽい。コバエホイホイを新しく追加してももう捕まるやつがいない。「物陰にアースジェット」「至近距離からアースジェット三段攻撃」などの技法を開発してここまで来た。端的に気温が下がったからとも思うが。ここにアースジェッター吉田の名を返上したいと思う。
「フジツボ」を「フジツヴォ」と発音する練習をしておいた。この技法が役に立つ日が来るときに備えて。
サマースクール最終日のzoom飲みが終了した帰り道、松葉杖をつきながらイチョウ並木を歩いていてふと見上げたら、昨年の葉が落ちずに残っているっぽいものを見つけた。見回してみると同じような黄色い葉は他の木にも見つかった。まるで俺の人生のようだった。(<-そういうの要らない) ともあれ記録。
アマプラに「新しい日の誕生」2814が入っている(ただし1-6曲目までだけ)ことに気がついたのでさっそく聴いてみたら「悲哀」がいちばん良かった。ヴェイパーウェイヴ的意匠をまとったアンビエントって感じ?こっち方面、ちょいちょい見つけては聴くのだけど、いまのところまだドハマリはしてない。
“13th Floor Elevators - May The Circle Remain Unbroken” これ映像も相まって最高にサイケデリックで大好きなのだけど、違法アップロードなのでリンクしなかった。でもいつのまにかライセンス表示されるようになったので、実名アカでリンクできるようになった。
「薬の名前のタイトル曲リスト」ってのを思いついた。いちばん気に入っているのはSebadohの"Dramamine" (酔い止め)なんだけど、他が思いつかない、というかたいがいドラッグになってしまう。'Heroin"とか"Cocaine"とか。"Tylenol"とかあってもよさそうなのに。ググって"Halcion"ってのを見つけた。
野付半島を知った。なにこれ、キーウェストかよっていう地形に惹かれた。レンタカーに自転車積んで行ってみたい。海水面上昇で消えつつあるというのを読んで、これは早めに行っておくべきだなと思った。花が見ものなようなので、来年の6-8月あたりで。
「ブタにゃん」ってのを考えた。ブタなの。ネコじゃない。ニャンニャン。
入院前に髪を切ったのだけど、白髪が中途半端に交ざって、短髪のゴマ塩頭で、スクールウォーズ時代の名古屋章みたいになってきたので、つい気の迷いで白髪を染めてしまった。そんな自分の自意識が恥ずかしい。(<-ファクトチェック:スクールウォーズ時代の名古屋章は白髪ではない)
「ハートのエースが出てこない」から間奏を挟むと、どうしても「北酒場」になってしまう。(<-昭和トーク)
生協食堂に行く途中でリスが木の実を持って飛び跳ねているのを見かけて、おー、なんか北米っぽいと思った。帰り道では中央キャンパスの駐車場をキツネが歩いているのを見かけた。おー、なんか北海道っぽいと思った。建物の隅に隠れたところの写真。痩せ細っているようすだった。
2021年01月23日
■ 「ちのいろ、わが放浪、針尾送信所」(さうして、このごろ2020年8月版)
ザリガニ釣りとか行ったなあ。生ぬるい浅い池で、子どもが夢中になって、でもあれがどこだったか、ぜんぜん場所の記憶がない。たぶん俺はあそこにいたはずなのだけど、あの浅い池に足を踏み入れた生ぬるい水の感じとかは覚えている気がするのだけど、あのとき、俺は一体どこにいたというのだろう?
アースジェッター吉田、アースジェットにつづいて、アース製薬の「コバエがホイホイ」も投入して、アース製薬の回し者に。効果てきめんで、3日で台所でコバエを見なくなった。やったか?(<-フラグ)
「ちのいろ赤血球」というフレーズを考案した。繰り返しでポエジーが宿るかどうかの検討。(<-ポエジーって何?)
北大通りの酔っぱらいがうるさい。フォッフォッフォッ、元気があってよろしい。(<-でもうるさい)
ヨックモックのシガールはハラールだという知識を得た。
昨日北図書館で岩波文庫から「対訳 ランボー詩集――フランス詩人選1」というのが出ているのを見つけた。わたしにとってランボーは人生を左右した重要な詩人で、見者の手紙における「詩人は、あらゆる感覚の、長期にわたる、広大無辺でしかも理に即した錯乱により、見者となる」というのはその後の人生に大きく影響した。
後に13th floor elevatorsのトミー・ホールが1stのライナーノーツに"quest for pure sanity"と書いたときに、私はランボーを思い出しながらそれを読んだものだった。だったのだけど、今からフランス語を勉強しようとも思わないので、本棚に戻した。
でもけっきょく我慢できず「対訳 ランボー詩集」借りてきてしまった。さっそく「わが放浪Ma Bohème」をどう訳しているか見てみたら、Oh ! là là !が「いやはや!」となってて、16歳のランボー青年にはなんかそぐわないなあと思った。ちくま文庫版の訳を確認したいがいま手元にない。
このブクマにある「OOくんパパ」「OOくんママ」はたしかによく使った。ソフトボールのチームでお手伝いしているお父さん同士での会話とかだと、OOくんも下の名前しかわからないので、そもそも名字で呼ぶことが出来なかったりする。
ついでながら、子どもができてから夫婦で「お父さん」「ママ」と呼び合うようになったが、それは子どもの呼び方を共有しているんだと思う。その証拠に、私は自分の母親を「ばーちゃん」と呼んでしまう。それは、私の母親は、私にとっての母親というよりも、子どもたちにとってのばーちゃんだからだ。
いま、子どもたちが大きくなり、つぎつぎと家を出ていく段階なのだけど、それによって、この感覚はまた変化するのかな、と思う。
「道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる」(DPZ) これ大好き。札幌中心部の図を見ると、札幌駅から北東へ斜めに走っている道(元村街道)があるが、これも歴史的に古いから。これについては以前書いた。
広域図では琴似が函館本線と平行になっているけど、そのなかでぽつんと発寒だけ違う向きになっている。ウィキペに「発寒地区中心部の道路は当初、札幌市の中心街と同様に南北の碁盤の目状に建設されたが、後に幹線道路や鉄道に沿う形で発展していったため」とあった。
発寒の北西にある旧中の川も南北に走っている。これは以前RSRの会場を見にカーシェアで出かけたときに見つけた。さらに札幌の地図を北西に進むと(これはDPZの記事には載ってない) 、手稲駅あたりも南北に道が走っている。ていねっていねっていねーに描くと(ry
創成川が途中で線路のポイントみたいに斜めに切り替えしてるところも味わい深い。つまり北12条通りから北18条通りまで1kmかけて、東1丁目通から西2丁目通までのワンブロック分を切り返している。理由は解明できず。ともあれここが寺尾堀として明治3年完成したことを知った。北海道開発局
ついでに東京の古地図とかを調べていたら、地理院地図で昔の航空写真を見ることができることを知った。1936-42頃の地図で洲崎球場を探してみたら、それっぽい扇形が見つかった。解体後っぽいが。
牛乳の賞味期限が近づいていたので、フルーチェを作ってぜんぶ食べた。子どもたちと一緒に住んでいた頃はこうではなかったな、とか思いおこす。
Wired記事: 「人間がクルマをつくっていると思っているけれど、本当はクルマがわたしたちにつくらせている」「人間は明らかに、嬉々としてモノを増殖させています。これは人工生命で、わたしたちは気づいていませんが、その繁殖はすでに始まっているのです」 これは面白い!
針尾送信所のストリートビュー。これいいな!俺がメジャーデビューしたら、アルバムジャケットにはこれを使いたい。
曜日がタイトルに入っている洋楽。私も好きな曲でリスト化してみよう: Blue Monday (NO) / Ruby Tuesday (RS) / Wednesday Morning, 3 A.M. (S&G) / Thursday (Country Joe & The Fish) / Get Em’ Out By Friday (Genesis) / Book of Saturday (KC) / Sunday Morning (VU)
放課後ていぼう日誌を観ていて、ずっと前に子どもたちを連れて潮干狩りに行った日を思い出した。調べてみたら10年前だった。その日は奥さん休みで私が子供連れて行く日で、潮干狩り行って砂抜きして次の日に酒蒸しとあさりパスタを作った。たぶんあれが人生で最後の潮干狩り。
お勧めエントリ
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- 駒場講義2012レジメ 意識と注意の脳内メカニズム(1) 注意 20121010 (2) 意識 20121011
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