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■ JR千歳線が無慈悲だった、という話 (20240620)

毎年恒例の駒場学部講義で、東京まで出張。帰りは最終便の飛行機を予約していたんだけど、けっこうたいへんだった。

21:30羽田空港発で23:05新千歳空港着の便で、そこからJRの札幌までは終電(快速エアポート)が新千歳空港駅23:21発で接続している。16分の余裕がある。

しかし今回は運悪く飛行機が10分遅れで出発。道中ヤキモキしながらも、JRの終電はこの飛行機に接続するために設定されているので、遅延があったら待ってくれているだろうと心配はしてなかった。


けっきょく到着も10分遅れで、飛行機から外に出たのが23:15。あと6分。ギリ間に合うので早足でJR駅へ向かう。改札まで3分で来た。電車に乗り込んだのは23:19。


とりあえず座ってひと安心。ここから手荷物拾って遅れてくる人を待つのだろうと思って時計を見ていたら(写真)、定刻23:21にJR最終便は発車した。無慈悲すぎるだろw (たぶん札幌で岩見沢行きと連絡するのが理由だと思うが。)

けっきょく定刻23:56に札幌駅に到着。ぶじ帰宅した。

自分は飛行機に乗るときはなるたけ荷物を少なくして、手荷物を預けないようにしている。ロストバゲージによるトラブルを回避するようにしている。それがたまたま今回は役に立った。

それにしても、最終便の飛行機は、21:30に羽田で24:00に札幌に到着できて便利ではあるけど、これは他の便がない場合の最後の手段にしておこうと思った。

なお、新千歳空港から札幌行きのバスは22時台に終了するのだけど、臨時の深夜バスというのが出ているらしい: 「時刻表にない幻のバス!深夜0時の新千歳空港に現れる!」


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