« Cerebrel Cortex | 最新のページに戻る | Current Biology »
■ 臨床医のネクタイは病原菌のすみか?米学会で報告
以前書いて忘れてたのを貼ってみます。ってもうソースが消えてるし。
臨床実習先のニューヨーク市内の病院に勤務する医師ら医療従事者が着用したネクタイ42本で、ほぼ半数の20本から黄色ブドウ球菌などが検出された。患者と接することがほとんどない警備員のネクタイでは、検出されたのは10本のうち1本だけだった。
Yomiuri Online 6/2より。ていうか医師のネクタイと警備員のネクタイではなくて、医師のネクタイと医師のシャツとで比較してほしい。もしくはネクタイと手。それと医師/警備員とネクタイ/手との2x2でinteractionを出してくれ、と思うのです。そうしないと、単に医師がネクタイをしなければよいというだけの話なのか、そもそも医師の着るものが充分にきれいになっていなくて、院内感染を引き起こす元となっているのか、ぜんぜんわからない(ニュースの口調からすると前者として捉えられているようだが)、ってニュース記事につける文句ではないですな、これは。
# ご隠居
個人的な経験によると、ぼくみたいな貧乏人はネクタイをしていてもタイピンをもっていなくて、ベッドサイドで診察するときにネクタイがでれーって白衣から出てきてしまって、触れてしまうことがありました(過去形)。反省します。
# pooneilへー。へんてこな研究かと思ったけど、意外に的を射ているんだろうか。