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■ Nature
- "Sleep inspires insight."
- "Dopamine Neurons Can Represent Context-Dependent Prediction Error." 彦坂研 @ National Eye Institute。
- "Perisaccadic Mislocalization Orthogonal to Saccade Direction." Lappe @ Ruhr-University Bochum。
- "Modulation of Caudate Activity by Action Contingency." Fiez @ University of Pittsburgh。Human fMRIでcaudate。脳室が近いんで歪んでたいへんだと思うんだけど可能らしい。
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- / 投稿日: 2004年01月25日
- / カテゴリー: [Paper archive]
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# 隠居@ U Pitt
こんにちは.最近発見して,時々拝見させていただいております.さっそくつっこみですが,caudateは側脳室のお隣ですが,とくに歪みが強いということはないようですよ.例えば空気が入っている耳や鼻に近い場所などは歪んだり信号が消えたりしやすいですね.失礼しました.
# pooneilああご隠居、どうもご無沙汰してます(確信度90%)。コメントありがとうございます。そうか勘違いしてました、副鼻腔が近くて歪むとかそういう話でしたね。よかったらついでに教えてください。T1強調で構造画像撮ったときよりもT2強調で撮ったときのほうがアーティファクトの影響を受けやすいように思うのですが、それは原理的なものなのでしょうか?
# ご隠居どうもどうも.撮像のシークエンス(SE・GE・IRとか)によって大きくちがうので(最近はT1・T2強調画像が違うシークエンスで撮られる場合が多い)一概には言えないのですが,T2強調画像の方がTE(エコー時間:RFをうってからエコーを取得するまでの時間)が長く,原理的に磁化率によるアーティファクトは受けやすいかと思います.オタツキーな話で失礼しました.冬眠からさめたら研究者復活するべくリハビリを始めなければ...これからもよろしくおねがいします.
# pooneilご隠居、なるほどどうもありがとうございます(確信度100%)。「磁化率アーティファクト」で調べたらいろいろ出てきました。http://www.nv-med.com/jsrt/pdf/20035911/1370.pdfとか。リハビリ、というか再開はまだなんでしたっけ?ご活躍を期待しております。