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■ JNPつづき
"Accuracy, Information, and Response Time in a Saccadic Decision Task."
Roger Carpenter @ University of Cambridge。
つづき。この論文はランダムドットのコヒーレンス(=information)の効果と応答のバイアス(=urgency)の効果とが一つのタスクで独立に違う効果をもっているというのがミソで、それぞれの効果自体に基本的には新しいところは無い*1。
それぞれの効果は、横軸(-1/latency)と縦軸(probit(cumulative probability))でプロットした直線がどう変わるかで確認される。この直線はNatureにはとを通る直線*2であることが記してあるが、どうやって導出すればよいかわからん。これがわからないとなんでこの直線がInformationの変化で平行移動し、urgencyの変化でY切片を固定したまま傾きが変わるのかもわからん。ということで書いてみたら整理できるかと思ったらまだわからん。考え中。
*1:probit protが平行移動するのはasynchronous targetのペーパーにもある
*2:slope はgaussianで、、はdecisionシグナルのbasalレベル(=トライアル直前のlikelihood)ではdecisionシグナルのthresholdレベル
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- / 投稿日: 2004年01月26日
- / カテゴリー: [Carpenter's LATER model]
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