« Some Day, That Place In Time (DOOPEE TIME)のコード進行 | 最新のページに戻る | 三角山に登ってきた。ストックの突き方から水泳技術へ »
■ Unity炎上(2023年9月)から自分のポリシー語りへ
「価格改定で大荒れのUnityが「無料プラン続行」「既に発売済みのゲームは対象外」などの見直しを発表」のニュースがやっと来た。
それでも勢いは止まらず、「Unityへの信頼が失われたとして最古の公式Unityユーザーグループ「B.U.G.」が解散」というニュースが届いた。
(例のコピペ「ひとたび壊れた器は、二度と元には、元には……」を貼りたい気持ちになったが、実名でやってるのでそういうことはしないのだった。)
自分はネット業界のこういうEVILな動きには敏感な方だと思う。
そもそもなんでいまレンタルサーバー(さくら)でブログをやっているかというと、それまでやってたはてなダイアリーから引っ越したからだ。当時はてなが記事の著作隣接権を行使して収益化しようという動きをした。(2004年の後半あたりのこと。ググっても見つからないが。) それはけっきょく撤回されたのだが、私はもはや信用はできないとして、引っ越しを決断したのだった。
今もTwitterからの移動を試行錯誤しているけど、こちらはよい引越し先が見つからなくて困ってる。Blueskyもこのままずっとクローズドベータのままなら見限る。
クローズドの中で記事を書いてる自分の現状は気に食わない。Clubhouseが流行ったときのしゃらくさい印象があるので、「俺の記事が読みたかったらBlueskyに来いよ」みたいな煽りをするつもりはない。
いまのところ、SNSに記入=>ブロク記事に再利用ということで公開する道筋を作ってあるので、それでよしとしている。ただ、私のブログのいまの最新記事が2022年11月のmastodonの書き込みだったりするんで、時間遅れが大きすぎる。
当時はこれではてなは終わるだろうと思ったが、そんなことはなかった。おそらくtwitterもこのまま生き延びるのだろうし、Unityも今回の変更によって生き延びるだろう。それでも私の嫌悪感は拭えない。
以前のブログ記事でも書いたけど、Googleの検索も収益化のために最適化しすぎて使い物にならなくなってるのが不満。
自分はwebを始めた頃(90年代後半)にGNU/Linuxのオープンソースムーブメントにかぶれ、ゼロ年代のWeb 2.0での標準化とロングテールに希望を見出した人間なので、フリーミアムの矛盾が噴出した現在の状況に幻滅している。それでも自分のアップデートを続けようとは思っているけど。