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■ 「悍体、玉光堂楽器センター、シューゲ」(さうして、このごろ2023年3月b)

網膜の「悍体 (rod)」の「悍」が「悍(おぞ)ましい」と呼ぶことを知った。マヂで?

「「外側?内側?」白菜は"どこから"食べるのが正解?」「料理の際は内側の葉から使うようにすると、栄養分を送る必要がなくなった外側の葉に栄養や旨味がとどまり、最後までおいしくいただくことができるんです。」へー、知らんかった。外側から剥がして使ってた。

いまテレビで流れてたYellow HatのCMのBGM、 すごくいいんだけど。これチルウェイヴじゃん。Youtubeで探してみた。これ。Youtubeのコメントでも高評価。 会社のサイトを見たが、音についてはとくに情報なし。


「研究の実験ディスプレイ、なぜあえてブラウン管型? 教授に聞いた液晶型との違い」

わかる。本質的な問題は遅延時間ではなくて発色の形式の違い。

「液晶型では、PCからの電圧入力によってディスプレイ表面のフィルター中の液晶分子の方向を揃えることで、バックライトの光を遮るシャッターを形成するという『間接的』な光の提示方法を使っています」というところ。

横軸に時間を取って光の量をプロットすると、液晶ディスプレイでは、フレームレートごとのスパイクみたいなのが続く。瞬きとか眼球運動とか、そういう速い事象(数msオーダー)と関連する現象に関わる研究では、そういうのを排除したい。

まあ、自分はブラウン管でないとできないようなことはやってないけど。


「玉光堂楽器センター」はススキノラフィラにあった時代にベースを買って、移転後はYAMAHAのエレアコを買った場所で、どえらくお世話になってきた。 2021年10月にあそこが閉店してからは、札幌には島村楽器くらいしかないのでけっこう困ってる。(BIG BOSSがあるが、あそこはメタル系で、なんか違う)

閉店の時のニュース記事を見つけたのでリンクしておく。


「最後まで読み通せるジャズ理論の本」宮脇 俊郎を読んだ(旧版のほう)。これはいい本だった。タイトル通り、最後まで読み通すことができた。Webサイトにあるmp3を聴くのを含めて、2日で合計3時間くらいで完了。

Cキーだけに統一するとか、いろいろ気配りがあって、とにかく最小限のことを伝えるという方針がはっきりしていてよい。

自分はまさにこの本が対象としている「エレキはペンタ一発で弾くことはできるけど、ジャズについても知りたい」に該当してた。だからダイアトニックコードとかまではわかってるので、5章のスケールチェンジして弾くあたりからが本番。6-7章でコンディミとかホールトーンとかあのあたりをついに理解できた。こうやってII-VのVの部分をアウトっぽくすることから取り組めばよいのか。

まずはギターは持たずに最後まで読み通したので、2周めはギター持ちながらやってみようと思う。


「逃げ上手の若君」が好きで毎週追ってるけど、史実を知らないので、歴史物なのにある意味ネタバレ無しで読むことができる。

…そのはずだったのに、「建武元年(1334年)大風により大仏殿が倒壊し、中にいた北条時行方の軍兵500人が下敷きになり死亡 。「太平記」」というのを読んでしまった。

まもなくこのイベントが来るってことか…中先代の乱以降はしんどいイベントばかりと察してはいたけれど、つまりこの大仏殿倒壊イベントが、下り坂(曇りイベント)の始まりとなりそう。

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以前こう書いたけど、いよいよ月曜の103話がこのイベントらしい。

「ここからは下り坂」と書いたけど、ここですかさず新たな問題設定が提示されてる。

つまり、鎌倉奪還によってとりあえずの目標が達成したわけで、次の目標は打倒足利尊氏となるわけだけど、史実から時行が負けることはわかっている。そこで102話では「足利尊氏による神力の集中を削ぐ」という(史実を踏まえても実現可能な)目標が提示されている。

この目標を提示するのはこの時点しかない。敗走が始まってからでは言い訳がましくなってしまうので。

すごくうまくできていると思った。ああすげえ。


「豚のレバーは加熱しろ」もアニメ化のニュースが来てた(12月に)。 タイトルで爆笑して、原作ラノベを読んだら、コミカルだが過酷な世界観とどんでん返しで面白かったので、つづいてコミカライズも読むくらいにはファン。

アニメでの主人公のブタ役は(PVと同じく)松岡禎丞。これは期待できる。ボイスドラマの声優もヒョロガリ眼鏡感があってよかったけど、松岡禎丞であれば、ギャグシーンでのキモオタ感と戦闘シーンでのヒーロー感を両立してくれるはず。

制作会社はどこか、そして遠坂あさぎのキャラをアニメでどのくらい再現できるか、などが現時点では不明だが、期待してる。


リゼロのED曲"Stay Alive"が好きなんだけど、よくよく考えてみれば、この曲ってシューゲイザーだな。高橋李依がエミリアっぽくするために頼りなく歌ってる感じもはまってる。アニソンだからどうしてもボーカルをかなり大きくするミックスがなされているのだけど、もしサビの部分でギターが入ってくるところのバランスをもっとギターを大きくしてくれたら、自信を持ってこれはシューゲであると言える。

同じこと言ってる人を見つけた。


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