« 「バ ディヤ、フルヘッヘンド、ウォウ〜」(さうして、このごろ2021年11-12月版) | 最新のページに戻る | pooneilの膝改造日記 完結編 »

■ 「モエレ沼、スチールウール、卵(らん)と眼(がん)」(さうして、このごろ2022年1月版)

「トラゴン」というのを考案した。龍じゃなくて虎なの。ワンワン!

「カビゴン」というのも考案した。カビなの。ポケモンじゃない。苔むした園庭に紅葉が舞い散る。

2020年4月にモエレ沼公園に行ったときに野外ステージみたいなところがあったので写真を撮った。当時は軒並み学会、研究会がオンライン開催となりはじめた時期だったので、「ここで学会やれば、ソーシャルディタンスも保てて、いいんじゃねwww」と投稿しようと思ったが、俺内会議で却下された。


「新千歳から羽田の空路 遅延で終電後着陸時のTips」これはいい情報。自分はそもそも夜遅い便には乗らないようにしているけど、いつかこういうことに遭遇することはあるだろうなと覚悟はしている。 つかなるたけ出張したくない。すべてリモートで済ませたい。

うまぴょい伝説のBメロからサビでの転調が連続しまくる部分を知りたくてググってみたら、解説動画があった。ふぃぎゅ@メイトの作曲者の人だった。

“The Phlorescent Leech & Eddie” (Flo and Eddieの1st 1972)を聞く機会があったのだけど、60年代サイケ的な味があって、もっとハジケてる2ndよりも好き。


ひさびさに生命表から生存確率を計算してみた。条件付き確率p(x歳で生きてる|53歳で生きてる)を計算。ついでにに60際、65歳、70歳でも計算。20-80%のレンジで考えると、73-92歳 のあたりで死ぬのが大半ということになる。

ついでに20歳から85歳まで5歳刻みでプロットしてみた。差が見えてくるのは50歳以上だとか、どんなに生き延びても100歳までにはだいたい死ぬとか、そういう身も蓋もないことが明確になる。


声に出して読みたい解剖学用語1: ディセンディング エイオータ (descending aorta)

どんなに美味いものでも、美味しいのは最初の一口だけで、食事中にマインドワンダリングが始まって、思考に沈降しているうちに食事が終わってしまう。一人で食べているときはそれでも一口目は味わっているが、会食しているときは会話を維持するのに必死なので食事を味わうことができない。だから、もし会食するなら「あーこれ美味いなあ」って話だけをしていたい。

「キノコには意識がある。学習し、短期記憶を持つとする科学的根拠」マヂかよ〜俺が死んだらキノコにマインド・アップローディングしたい(<-ヤケクソ)

リアデイルのキャラデザがいいなと思って第1話を観てたんだけど、感想ブログを漁ったら「キャラデザが古い」「ゼロ年代っぽい」みたいなのがけっこうあって、なるほどそういうものかと思った。

テンガロンハットを2つ重ねて、中に隠れているハトを、そっと逃してやりたい。鍵盤の連なる山、水晶と霜柱の国。スチールウールが燃焼する動画。遠くで地鳴りがしている。私はそれがなぜだかを知っていて、でもそれをここに書きたくない。すきま風でコーンスープがすっかり冷めてしまった。


本しゃぶりブログで骨伝導イヤホン (AfterShokz)を推してたのを見ていちばん安いやつ(Open Move)を買ったら大正解だった。それでプンパーニッケル(ライ麦パン)を推してたので、買ってみた。腹持ちがいいので、仕事場でカップラーメン食うよりいいかと思って続けてる。

札幌駅近辺だと、ESTAのB1にある輸入食料品店ジュピターでdelbaのPumpernickelが売ってたので買った。250g (8枚入り) で350円くらいするのでコスパ的には良くない。とりあえずクリームチーズとかソーセージとかと一緒に食べてる。

業スーでトマトブルスケッタ 190gで185円というコスパ最強なものを見つけたので、買ってきて乗せて食ってる。Youtube観てたら酷評されてて泣いた。俺の、俺の、業スートマトブルスケッタ をバカにするな!(<-過度な感情移入)

(2022年6月 後日談: プンパーニッケルじたいはいいのだけど、乗っけるものが油っこくなりがちなので、けっきょくやめた)


大学生協食堂でいかに安く抑えるかというのを試行錯誤していたのだけど、ライス中+棒々鶏豆腐で240円というのが価格と満足度でギリギリなライン。次はライス中+温泉卵で160円というのを試してみようと思う。

急に思い立って、LAに滞在したときのアパートがまだあるかGoogle mapで調べてみたら、まだあった。それだけ。

ニワトリ胚網膜 (眼底)ってこうやって見ると、似てるよね。「卵(らん)と眼(がん)」を引き合わせるポエジーが私の中に生み出された。

「ロックイン新宿」が閉店だって。北大に異動する直前の2019年12月にベースを選ぼうと思って行ったのを覚えてる。


そういえば札幌って空襲の被害にあってないんだっけ?と調べてみたら、北海道空襲: 札幌は今の丘珠空港とか今の苗穂分屯地への空襲はあったようだけど、 室蘭、釧路、根室が主な標的だったらしい。豊平区でもあった札幌空襲(1) 6つの空爆標的リスト

ついでに見つけた「さっぽろの戦跡」 北24条に「札幌飛行場」というのがあったことを知った。(今の丘珠空港は札幌新飛行場に該当。) よく行ってたスーパーアークス北24条店の近くに、正門がまだ残されているとのこと。ストビューあった: 道道89号


岩波文庫版ベイトソン「精神と自然」を入手した。大学生協のクラーク書店では売り切れ、北で最後の一冊だった。発売即重版というニュースを見て驚いたが、ちょっと実感したかも。まあ原著も思索社版も持っているのだけど、さっそく自炊した。

以前「形式、実体、差異」(「精神の生態学」に入ってる)のサマリを作ったことがある。

「このような『精神mindの単位』についての見方は、前述の『進化における生存survivalの単位』についての見方と正確に一致する」つまり、生存の単位は「柔軟性を持った生物と環境」であり、「精神の最も単純な単位」とは「木を切る私が、斧と木によってメッセージが周回する回路」である。このような見方はenactive approachを先取りしていると言えるだろう。


Parannoul、以前聴いたとき青春感あるシューゲで気に入ってた。bandcampインタビューを読んで、ギターもベースも弾いてないことを知って驚いた。「予備知識を持たずに僕の曲を聴いて、全てVSTで作っていると気付かれないようにするのが僕の目標だったんだ」


お勧めエントリ


月別過去ログ