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■ 「きかんしゃトーマス・マンボウ・フキノトウ」(さうして、このごろ2021年3月版)
きかんしゃトーマスのOP曲、始まりがいきなりC-Abで転調か。かっけーな。シド・バレットみたいだ。
天気予報のお告げのとおり、今日は気温が10度まで上がり、道の雪が融け始めた。雪解けの季節が近づいてきた。雪解けって白い雪からせせらぎが流れるようなイメージだったけど、じっさいは泥混じりの雪で排水口が詰まって横断歩道前に泥水の水たまりができる。これが雪解けだった。
エヴァについては当時薬学の友人が熱心に勧めてくれたが、TVシリーズ前半で断念して以来いっさい見てない。自分は90年代までは(根本敬とか危ない1号とか読んじゃうような)ロック寄りのサブカルで、(ギャルゲ論壇や非モテ論壇が隆盛した)ゼロ年代からオタクにシフトしたので、基礎的素養が欠けている。
1980年代は同時代の音楽には見向きもせず1960年代のサイケデリック・ロックとかそういうのばかり聞いてきたので、現在のシティポップ再評価の流れにもぜんぜん乗れない。ヴェイパーウェイヴとかチルウェイヴみたいに、仮想の80年代を表現したものはわかるんだけど。
「岩波文庫の哲学の色」 こういうのがパッと出てくるのはいいなあ。自分はこの種の気の利いてるのが好きで、自分なりにそういうのが溢れてくる時期があったと自負していたのだけど、TwitterやSNSで反響が可視化されるに至って、私なりに面白いと思っていたものはたいがい独りよがりだということに気付かされて、幻想は壊れた。
ウィキペで(アメリカでも)「『フランダースの犬』は出版されているが、「こんな結末では、主人公たちが可哀想過ぎる」として、ハッピーエンドを迎えるように改変され「ネロが息を吹き返す」「ネロの父親が名乗り出る」といった展開になっている。」というのを読んで、ほっこりとした心持ちになった。
長い映画でのトイレの問題 自分もこれ深刻で、90分程度のものはなんとかなるが、それ超えたら途中でトイレに行くの込みで見てる。人間がトイレに行かなくて済む(+雨のときに傘をささずに済む)ようになったら、それこそがシンギュラリティだと思うよ!(<-ヤケクソ)
「ただの田舎の駅前の安いそば屋なのに妙に気になる」 これ好き。ここに再訪するためだけに旅してもいいし、行ってみたら思ってたほどでなくてがっかりするところまで込みで、そんなふうに人生を楽しめたらよかったんだけど、と思う。
春が近づいてきた。今日は今年初の自転車でお出かけ。15.6km in 74min。とくにあてもなく、西の方に向かった。道の雪は融けたけど、自転車レーンには雪が積み重ねられていて、まだ自転車で走るには早かったようだ。だがおれは一番先に咲くフキノトウ(<-どうした?)。
走っているうちに、琴似に行けばなんとかなるだろう、と目標をとりあえず決めた。宮の森まで来たら、サザエ食品の店舗があったのでそこで途中停車。(後で調べたらこれが宮の森本店で、裏の工場からできたてが買える) おはぎをゲットした。あんこも良かったがモチ米がうまくて満足した。
道中でそういえば激安スーパーで有名なのがこっちの方にあったな、と思い出したので、ネットを検索してみたら、西野の「マンボウ」だった。ということで今日の目的地が決定。店の前まで来たら、もう人が多くてすぐわかる。「食費を半分に!」とあるけど、本当に安かった。
たとえば豚バラブロックが341gで270円 (税抜き)とか(79円/100g)。若鶏むね正肉が69円/100g、たとえば241gで166円 (税抜き)とか。これは車で来ないと意味がないことがわかったので、今日のところはとりあえずかさばらないものということで、ユウキの甜麺醤130g 248円と豆板醤130g 248円 (amazonに勝ってる)だけ買ってきた。
帰りは発寒川の雪を見たり、場外市場に寄ってみたり。最後に桑園のホーマックで災害用の手回しアーム付きラジオを買ってきた。でもってFMラジオを聞きながらこれを書いてる。いい週末だった。明日から本気出す。
今日はいろいろあってけっきょくCOOPに行くのが20時を過ぎたので、刺し身を買って海鮮丼。アトランティックサーモン刺身用 170gと豊後ブリ刺身用 100gが両方半額で合計350円。ご飯に対する刺し身の比率が高すぎた。刺し身は200gくらいあれば充分らしい。でもまあ、それも自炊ゆえの喜びということで。
自転車で街を走ると、滑り止めの砂利で走りづらい。アスファルトにところどころ大きな穴が空いている。雪が解けて、道に沁み込んで、また凍って、を繰り返すことであちこちに亀裂が入っている。路肩の雪も日に日に薄くなる。雪解けした場所にはすでにフキノトウが育っている。春が近づいてきた。
「虚無」と「スンってなる」ってネットでも日常生活でも使ったことがない。使いこなしてみたいなと思うこともあるが、使いこなせないので、使わない。
にゃおーん (<-いろいろ言いたいことはあるが、言うに言えない気持ちを「にゃおーん」の一言に込めて)
Youtubeで「屋根から雪が落ちる映像」みたいなのばっかり観てる。
「限界ごはん」 自分は札幌単身生活で夜遅くなった帰りに、スーパーまでの雪道を1km歩く余裕もないときは、家に常備しているパック入りモチとかフリーズドライ卵スープで凌いでた。たしかにここで紹介されてるようなものを常備しておくと有効そう。