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■ さうして、このごろ 20131231

「さむわんすぺっしょ(すぺっしょ)」(<-長女が隣でクリスマス用CD聴きだした)

「テコ入れ」ってファニーで、なんか好きな詩語の一つだけど、「シワ寄せ」ってのもかなりイケてるんではないかと思ってる。

次男が食パンを自分で切ると言うので、「出来るの?」って聞いたら出来るって言う。「じゃあ、やったことあるの?」って聞いたらあるって言う。じゃあって見てるところでやってもらったら上手に出来てた。我ながら「悪しき前例主義」に陥っているな、とか思った。


大学院生の方が来て、インタビューというかアンケートというかそういうのに答えて、生まれ変わったら高等遊民になりたいとか、一番行きたいところは心のなかでもなければ宇宙でもなく、士林市場でマンゴーかき氷食べたいとか、バカ丸出しの発言してきた。

お薦めの本は?という質問事項があって、とくにひねりもなく「スローターハウス5」と答えておいたが、「くものすおやぶん とりものちょう」と答えた方が正しかったのではないかという気がしてきた。なにをもって「正しい」とするかはまったくわからないが。

(2014/5) インタビュー企画公開されました:生理研には総合研究大学院大学というのが併設されていて、私もそちらの教員を兼任しているのだけど、その総合研究大学院大学の企画として「研究者時計」(元ネタは「美人時計」)というのをやってる。(主に)オッサンがにっこり笑って時間をお知らせする。「研究者時計」の私のページ


MêléeのBuilt to Last、古風な曲だが大好きで今でもよく歌うのだけれども、歌詞がド直球のラブソングで、なんかイッケメ〜ンが女子口説いているシーンがイメージされて、俄然萎えた。だって「あの花火とろうそくの灯火の夜」っすよ。それでも大好き。(<-どっちだYO!)

家の中からドリアン臭、家の中からドリアン臭、きっとだれかがふざけて、ドリアンチップスを水に浸したまま放置しているだけなんだろ (<-「氷の世界」のメロディーで)

ずっと昔にテレビで見た映画で、防波堤の先?途中?にある公衆電話から誰かが電話をかけるシーンがあって、なんかそのありえなさ、異様さがトラウマ的に記憶に残っていたのだけれども、調べてみたら寺山修司監督、清水健太郎主演の「ボクサー」だったらしい。


この記事の最後のあたりに"politically correct"の語源というか元の意味が書いてあって、恥ずかしながら全く知らなかった。「もともとは左翼の人々が…自分たちのドグマ的態度を自嘲するために使っていた言葉」つかwikipediaにも書いてあるな。"Political correctness"


我が家の大掃除で行き場所がなくなった地球儀が、なぜか私の衣装ケース兼本棚兼DTM関連の棚のうえに鎮座することになった。地球儀って、いいよね。(<-FMラジオのDJっぽく)

ラボからの帰りの車で上機嫌で、「オナラ ブッブッブー ブッブッブブー ブッブッブー ブッブー」とスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフで歌っていた。そのバックでは、ロバート・ワイアットっぽい手数の多いドラムを叩きながら。

図書館で「おかざえもん展」のチラシを見つけたが、開催は今日までだった。じゃあ行きたかったのかと言われれば、とくに行きたかったわけでもないと答えざるをえないのが多いに不本意だ。(<-ガストロンジャー)


今年のクリスマスイブは、家族でケーキを回し食べして、クリスマスソング歌おうということになって、なぜか「赤鼻のトナカイ」をみんなで歌うことに。そこは「きよしこの夜」ではないだろうか。ともあれ、冬空の明治通りを自転車こいだ年やヒピ男君と語った年と比べれば総じて良かったと言える。

人生の何処かのタイミングで「止まった時計でも一日に二回は正しい時刻を刻むんだぜ」というフレーズを使ってみたいと考えているのだが、どこで使えばいいかはよくわからない。

「クレヨンのロザリオをきつく握った手に」ってところは好き。


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