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■ 夜の町を疾走する列車

夜中のこの時間にはいつも、遠くで列車が猛スピードで通り過ぎてゆくのが聞こえる。1:13AMと1:38AMと1:55AMと2:04AMと2:07AMと2:31AM(おもわずメモっちゃったよ)。そんな音が聞こえるくらいに町が静かなんだ。窓を開けると、国道をまばらに車が走るのが聞こえる。地方小都市では夜が早い。暴走族の音も最近聞かない。
たぶんあの音は東海道本線を走る寝台特急なんだろうなあ(元鉄ちゃん)、と思ってネットで調べてみたらすでにけっこういろいろ廃止されていることを知って驚く。そもそも、九州まで行くようなやつはうちのあたりは24時よりずっと前に通り過ぎてくし、ムーンライトながら(昔の大垣夜行)は5時くらいにならないと通らない。浜松を1時過ぎに通るサンライズ瀬戸/出雲というのを発見。でもこれ一本しかそれっぽいのがない。
けっきょくわからずじまい。たぶん貨物列車なんだろう。この地に10年住んで来て、あの列車の音を何度も聞いてきて、それでもわからずじまい。それもまたよし。おやすみなさい。
って1:38AMの音を聞いてから文章書いておいたら、次々に列車が来るのでどんどん文章が長くなる。
The WhoのSell Outのボーナス曲で"Early morning, cold taxi"ってのがあって、あれは3:36AMなんだけど、これいいタイトルだなあ(鼻提灯をぶら下げながら)。


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