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■ 「行動の価値」を表す線条体ニューロン

Science 11/25 "Representation of Action-Specific Reward Values in the Striatum"

追記ふたつ。Supporting informationのところでリンクされていたMATLAB code for sequential Monte Carlo methodからMATLAB m fileがダウンロードできるようになっていたので、落として試してみました。DemoSimulated.mを動かすと、Fig.4Aのようなプロットが一瞬でできあがります。Bayesianなので、初めのうちはエラーが大きいのだけれど、だんだん追従してくる。おもしろい。なんとかしてわたしのデータにも使えないか試行錯誤してみたりして。

数理科学の最新号(2006年2月号)に掲載されている、銅谷さんによる「計算神経科学への招待7 大脳基底核と報酬予測」でこの論文が紹介されてます。連載の流れ的にタイミングを合わせていそうだな、とは思ってたのだけれど、先月号は休みで、今月号で掲載となった模様。


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