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■ 講義
人生ではじめて講義の一回分を任されました(やっとですよ)。記憶の脳内機構に関して2時間。HMさんの症例から始めて、LTP(および松崎君のNature)までmicroに行って、またvivoに戻って連合記憶とTE-Perirhinal cortexの回路とhebbian synapseを結びつけるところまで語る。そこで終わりと思いきやTulvingのepisodic memoryの定義からRK judgementまで行ってepisodic memoryの定義には意識の存在が必要であることを示し、claytonのepisodic-like memoryでanimal consciousnessについて問題提起し、そして最後は心を明らかにするには意識を研究することが必然で不可避であることを語って締める、というのが現在の構想です。このままだとぜってー時間足りない。
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- / 投稿日: 2004年09月04日
- / カテゴリー: [大学院講義「記憶の脳内機構」] [雑記]
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