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■ しゃっくり
大学以降の私を知っている人は、私が不思議なしゃっくりをするのを知っていると思う。それが、体調が悪いわけでもないのに、でかいしゃっくりが一回だけ出て、しかもそれで止まるのだ。いつもいきなりなものだから、口を閉じて防御することが出来なくて部屋に鳴り響いてしまう。最初のうちは心配されるか酔っ払い扱いされたかしたものだが、そのうちあたりまえのこととして受け止められるようになる。いつだったか、セミナーで鳴り響いてしまうので、どのくらいのペースで出るのか測定したことがある。その結果:一回目から二回目まで約一時間、二回目から三回目まで50分、四回目まで40分、とだんだん短くなることがわかったのだ。ストレスフルだと出やすくなるらしい。
んで、こういう低周波の横隔膜の痙攣が起こるとはいったいどういうことなのだろうか? 人間はサーカディアンリズムやら睡眠の90分リズムやらいろいろ持っているわけだが、なにでこういうことが起こるのだろうか?
なんてことを世間話でしていたものだが、なんと最近、その頻度が減ってきている。毎日聞いていたはずなのだが、ない日がある。こりゃまたさらにどういうことだろうか?
オチとかそういうものはないんだけれど、これが一種の近況報告。