« ベイズ更新 | 最新のページに戻る | 「モエレ沼、スチールウール、卵(らん)と眼(がん)」(さうして、このごろ2022年1月版) »

■ 「バ ディヤ、フルヘッヘンド、ウォウ〜」(さうして、このごろ2021年11-12月版)

Earth, Wind & Fireの“September”のサビの「バ ディヤ」のところ、わたしには聞き取れないけど、たぶんpartyがなんたらとか言ってるんだろうなと思ったまま生きてきたが、調べてみたらただの掛け声だった(“Ba de ya”)。

北岡さんのツイートを見て、CHAINでも文字列傾斜錯視を試してみた。ナカグロ抜いてみるとちょっと下に傾いてる感あるかも。とはいえ「研究教育センター」 だけでも傾いて見えるのだけど。


札幌は今日も雨。昨日も夜から雨。明日も雨。明後日も雨。つか来週金曜まで雨印が入る10日間予測。自転車生活している私にとっては、行動範囲が狭められてしまうのでたいへん困る。やっぱ車がほしい。カーシェアで時間を気にしながら走るのではなくて、いつでも好きなときに石狩湾まで車を飛ばしたい。


Primal screamの“loaded”で最初の会話のサンプリング部分が映画“The Wild Angels”(1966)からであることを最近知った。牧師の問いに答えたヘルズ・エンジェル(ピーター・フォンダ)の長台詞なのな。ヘルズ・エンジェルが"we wanna get loaded"って言ったなら、それはLSDでもなければヘロインでもないのは確かだろうけど、ビールではなくてメタンフェタミンかもしれないな。

Velvet Undergroundの“Loaded”は明白にドラッグ的な含意があるけど、“The Wild Angels”のセリフにはその含意はないはず。というのもヘルス・エンジェルはLSDには興味がなくてビールのほうが好き、みたいな描写を“The Electric Kool-Aid Acid Test”で読んだので(私の記憶が正しければ)。

では1991年のPrimal screamの“loaded”の含意は何かというとMDMAだと思うのだけど、という前提が抜けてた。


ギター弾いてたら出てきたアルペジオのパターン。なんか聞いた覚えがあるのだけど、なんだったか思い出せない。

XX5430 G6
XX4320 F#7
XX2220 A
XX2100 E

ターヘル・アナトミアの逸話で出てくる「フッフルヘンド」って音韻的にもなんかいいよなと思ってググってみたら正しくは「フルヘッヘンド」だった。まちがえて覚えていたよ!しかも間違ったまま気に入ってた。はー、フッフル、フッフル。

エコーチェンバーの中に安住するのはよくない、という強い信念があるのだけど、ふと思うに、エコーチェンバー作る能力って、友達作る能力と正の相関があるんではないだろうか、なんてことをFBを見てて思った。

ひさびさにprime music開いてみたら「大阪へやって来た」友部 正人 が入ってた。エンケンも1stから3rdまで入ってた。

「せきしゅんのあめ」って歌詞、なんだったっけ?と頭をぐるぐると回っていたが、自力で思い出せなかったのでググってみたら、2ページめに出てきた。「散りゆく花」アリスだった。

「金魚王国の崩壊」久しぶりにアクセスしてみたら、まだ完結してないみたい。そもそもどこまで読んだかも覚えてないので、4話から読み直している。ウォウ〜

ビートルズの"I feel Fine"のドラムのハイハットが"チャンチャカランチャチャンチャンチャンチャン"なのは遅いスピードで録音したのをスピード上げてるから(アウトテイクでは"チャンチャンチャンチャン"としか叩いてない)と理解していたのだけど、ググってもどこにもそういう情報がない。まぼろし?

そういえばSaxon Shoreって活動してるのかなと調べてみたら、いまだに2009年の"It Doesn’t Matter"以降新作が出てなかった。私のスマホの着メロはいまでもこれの6曲め、"Bar Clearing Good Times"なのだけど。


「望遠レンズの圧縮効果」の話、この記事を読んでだいぶ納得いった。ではなんで「実際よりも」圧縮されて見えるか、については書いてなかったけど、おそらく我々の目は広角レンズ的に距離を感知しているので、望遠もしくは画角が狭いものの拡大はその予測を裏切るのだろう。

試しに紙で筒を作って遠くの風景を見てみたら、圧縮効果っぽくなるようだ。ただし、今日は雪が降ってきて、遠くが霞んでしまうので、正当な評価ができないのだけど。

「望遠レンズの圧縮効果」の最たるものがプロ野球の投手の後ろから見た映像だと思う。あれだと球のスピードがすごく遅く見える。審判カメラによる映像がyoutubeにいくつかあるけど、あれは迫力はあってすごい。当たったら死ねる。アストロ球団かよっていう。でも揺れるので長く観ることはできない。

だったら、スーパーボウルのEyeVisionみたいに、複数カメラで揺れを補正した上で、たとえばバッター目線とかで安定した映像を流すということはできないものだろうか?スーパーボウルほどのカメラ数必要なさそうだし。でもNPBはまだしもMLBでも観たことない。そういう需要ってないのだろうか?

それとも、画面に看板広告を写しつづけることが経営判断上重要すぎるために、映像経験についてのイノベーションを妨げているということだろうか?


昨日は年末恒例の高校の同窓会。Zoom飲み会だけど、ブレイクアウトルームで10分ごとに強制シャッフルする形式だったので、例年よりも多くの人と話ことができた。そういう意味では、Zoom飲み会も悪くないかもと思った。

進学校なんで、経済的に成功してアーリーリタイアした人もいるのだけど、今回さらに増えてた。私にとっては無縁な話ではあるけど、どのくらい資産が溜まったらアーリーリタイア可能なので聞いてみたかった(が聞きそびれた)。

自分は53歳なので、定年までもう10年切ってる。(そもそもいまのポジションは年限あるし。) いま健康寿命が72歳であることを考えると、もうそんなに時間はない。今でないとできないことに注力したほうがいいのではないか、なんて考えたりする。

この間の同窓会のときの会話で「ユヴァル・ハラリ」と「ジュンパ・ラヒリ」を取り違えて喋ってきたことに、今になって気がついた。


お勧めエントリ


月別過去ログ