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■ VMware Player上でLinux動かすのは簡単でおもしろいですね。

(ことわり書き: わたしのように生物系で、UNIXとか知らない人向けのエントリです。詳しい人は笑ってスルーでお願いします。ややこしいところぜんぶ飛ばしてますし。もしもっと簡単なやり方がありましたら教えてください。とくに、Debian系でなくてRedHat系で同等かより簡単なやり方があるといいのですが。)

このあいだ必要に駆られてMandriva Linuxをインストールしてみたのですが、必要なプログラムが動いて、なんとか仕事になったので、もうすこし勉強してスキルを上げておこうと思いました。その時点での私自身のスキルはほぼ未経験者レベルです。(Linuxはインストールしたことがあるが日常的に使ったことがない、shellはDOSからの類推でしか使えない、sudo知らなくて、ルート権限の必要なファイルを編集できない、emacsのキーバインドわからない、RPMやAPTでソフトをインストールしたこともなければ、ソースからのコンパイルなどしたこともない。)

これまでにKnoppix 4.0をDVDに焼いてから起動させるというのはやったことがあって、これは簡単、Windowsにはまったく影響を及ぼさずにCD/DVDからLinuxが起動します。ネットワークもUSBメモリも全部おまかせで認識してくれます。

おつぎはいろいろ設定いじってみたり、ソフトをインストールしてみたりしたいところで、Knoppixで設定をUSBメモリに書き出すというのもひとつだけれど、昨年の秋に出た仮想化ソフトVMwareのフリー版、VMware Playerを使ってみることに。Windows上のソフトのひとつとしてLinuxが起動します。

使いかたなどはネット上にいろいろあるのですが、とにかくwindow上でLinuxを動かしていろいろいじってみるのにいまのところ一番楽なのは、Ubuntu 5.10を日本語化したものを使うことではないでしょうか。

使いかた:

  1. VMware Playerをwindowsにインストールする。
  2. Ubuntu Japanese TeamのダウンロードページからUnofficial Ubuntu 5.10 Japanese VMWare Image (ubuntu-ja-5.10-vmware-i386-20051129.zip)をダウンロードして解凍。
  3. 解凍してできたUbuntu-Breezyの中のUbuntu-Breezy.vmxをダブルクリックするとVMware Player上でUbuntu5.10が立ち上がる。
  4. 日本語も使えるし、ネットにもつながる。フォントもきれい。
  5. いろいろ使ってみる。システム-システム設定-synapticパッケージマネージャーでいろいろソフトを入れてみる。画面解像度を変えるためにxorg.confとか設定をいじってみる。ネットにあるソースファイルをコンパイルしてみたりする。
  6. なんかぐちゃぐちゃになってくる。再起動してもX-windowsが立ち上がらなくなったり。
  7. Ubuntu-Breezyのフォルダを捨てて2から再スタート。
  8. 飽きるまで2-7を繰り返す。

使わないときはVMware playerを終了させてしまえばWindowsにはなんの影響もあたえないので気楽。Linuxのディレクトリ構造を知ったり、shell動かしてみたり、設定ファイルいじったりとかそういうのを勉強するにはこの1-8がいちばん早そう。

わたし自身はMandiriva LinuxのisoファイルをVMware Player上にインストールしてネットワークの設定いじってみたり、Browser Appliance(中身は、日本語化されていないUbuntu5.10)を日本語化してみたりとか寄り道してみたけど、動き出すまでの労力が最小なのがいちばんでしょう。もはやLive CD/DVDよりも、BIOSいじったりCD焼いたりする手間が省ける分、楽かも。

VMware toolsがUbuntuにインストールされているのでWindowsとLinuxのあいだでテキストのコピペが出来るとか、インストールの作業が不要なのでvmxファイルを編集しなくてよいとか、そういう意味でも楽ちん。しかもタダ。2-7のループを回らずに5のphaseに留まれるようになってきたので、そろそろ関係を逆にして、Linux上のVMware PlayerにWindowsをインストールすることを思案中です。

......というエントリを嬉々としてUbuntu on VMware Playerから作りましたよ、という話でした。


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