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■ 王と王子と神と天使のどれになりたい?(さうして、このごろ2016年11-12月版)
コンビニで「ハッピーターン250%」を手に取ったときに急に思ったけど、なんでホコリを被っている商品が皆無なんだろう。昔は埃かぶったカビ臭い店でおばあちゃんがもの売ってたはずだ。強烈な効率化でこれが成り立ってるんだな。でもそういえばこないだの昭和な温泉宿の食品店は埃かぶってた。
今日は子どもたちとスバカマナで60分食べ放題コース。久しぶりに和んで会話した。長男の「小5でアジカン、中2でシューゲ」という名言も出た。
夜中にトイレに起きて、家族がみんな寝静まっていて、体温と寝息で人の気配があるのを感じると、これは奇跡のような事実で、今この一瞬に誰もいなくなってしまったら、この家は幽霊屋敷だなとか思った。
自転車での帰り道には「累積ガウシアン関数、ロジスティック関数、ワイブル関数、などまあ数多くございますが、どれをお使いになってもねえ、同じような、もんですが(<-スネークマン・ショーネタ)」という返答を考えていたが、展開上、使う場所がなくなったのでここに貼る。(<-貼るな)
明日は早起きして次男のソフトボールクラブチームの試合のお手伝い。スコアボードに点数を書くだけのカンタンなお仕事で、特等席で次男のプレイを見ることができて、あとで指導に役立てることができる。俺の人生にとってこれがいちばん大事と言っても過言ではない。それでも早起きは辛い。
「王と王子と神と天使のどれになりたい?」私は天使かな。ひれ伏されたいのでもなければ、ちやほやされたいわけでもなければ、全知全能の力を振り回したいのでもない。よき知らせをもって世界にふれまわりたい。
俺も出世コースを外れたらアラーム鳴る機能つきのゴーグル欲しかったよ(<-正直すぎ)。と言いたいところだけれども、自分の体が出しているアラームのほうがもっと大事だからなあ(<-マヂレス)
次男のソフトボール大会のお手伝い終了。次男のチームは残念ながら予選敗退。チーム全体としてまったく打ててなかったのでヤキモキしながら得点係やってた。次男の遊ゴロ内野安打が唯一のチーム打点となった。
山の上にある中央総合運動場からの帰り道に谷を渡る橋から見下ろす道がビルの15階くらいから見下ろすような高さで見えるのだけれど、そこを自転車で下りながら「ここからいま飛び降りる理由なんてまったくないな」と唐突に思った。ほんとうに唐突だったので、なんでそう思ったかもわからない。
行くも地獄、引くも地獄なら、そのときの報酬を最大化するのではなくて、取りうる選択肢が増える方向を選択したつもりなのだけれど(<-FEP)、もちろん後から振り返らないと、本当のところはよくわからない。
ヘドバとダビデ(「ナオミの夢」)で有名なダビデのフルネームはDavid Rosenthalであることが判明した。だからなんなのだと言われても困る。
「三三七拍子というけれども実はあれは普通に八拍子だよね。ということでガチで三三七拍子やります」と言って3-3-4-3の変則ビートを手拍子で刻むっていうネタを実践したことがあるのだけれど、あれは自分で思いついたオリジナルで、あのときの俺は冴えていたと思う。
あと、「指切りげんまんで『針千本飲ます』っていうけど、あれを『針一本飲ます』って言い直すと、ガチで飲ます気が出て怖いよね」っていうネタもあったけど、あれも自分で思いついたオリジナルで、あのときの俺は冴えていたと思う。
という話をツイッタに書いたことあったっけと思ってtwilog調べてみたらそれはなかった。
サンレコの最新号はプライベート・スタジオ特集。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000LE0RKS/ 高校生くらいのときに漠然と将来のことを考えながら、地下室のある持ち家で防音設備があってギターが弾けて、みたいなことを夢見ていたことを思い出した。
世界がもう少し良くなってくれたらいいなあ(<-ネット見ながら思ったことを書こうと思って、エッジを削り、オブラートに包みまくったら、まったくなにも言ってない表現になってしまった状態)
俺は、俺の「ズッコケ道中」を、クサらず、卑下せずに、ただ進み、目的地に辿りつく手前で退場してもいいんだと、最終地点などないのだとわかったうえで(<-途中でどうでもよくなった)
「アインシュタインが黒板の前で6-3=6と書きながらベロを出している」という画像をネットで見たが、それは当然コラなのだけど、ソースはどこかと調べて、でも簡単には答えが見つからず、ふと「そんなことは俺の人生にとってはどうでもいい」ということに気がついて止めた。(<-よくある)
田中一村は「白い花」が好き。中央画壇に背を向け、奄美で極貧の中作品を書いて「日本のゴーギャン」となった一村に対して、画壇に受け入れられた最後の作である「白い花」を好きと言うことはたいへんダッサいことかもしれない。俺の感受性は彼の人生選択を裏切っている。でもこれがいちばん好き。
短い曲っていいなあとあらためて思う。Tyranosaurs Rexの"Salamanda Palaganda"ってヴァースとコーラスの構成で3番まであって、アウトロで違った展開もあるのに2:16で終了する。美しい。こういうのを目指したい。
素朴な驚きとして、弦の振動や太鼓の震えや声帯の響きが、スピーカーの振動板というぜんぜん違う素材によって再現できることって、ほんとうに不思議だ。液晶ディスプレーに光る蜜柑や人の顔や這いずるワニが画面に写ったものにしか見えないことを考えると、まったくありない奇跡のように思える。
Likeよりもリツイートしろよ!ってのはごもっともだけど、ツイッターの仕様的にリツイートするとツイート数が加算されるのが気に食わないのでリツイートはしないことにしている。今の仕様でのツイート数はオリジナルなコンテントの数になってないので間違ってる。同じ意見を聞いたことはないけど。
ツイッターより前にブログを始めていたせいか、ツイートをフローというよりはストックとして扱いたい気持ちが強い。だから自分にとってツイートは140文字ギリギリに収まるように繰り返し推敲したミニブロクのエントリであり、いまの18,430ツイートをリツイートで薄めたくないという気持ち。
いま部屋にある除湿機は、稼働しているときはずっとモーター音がしているのだけど、除去した水が満タンになるとファンを停めて静かになってしまう。つまり、満タンになった水を捨てて再稼働させるためには「無音であること」に気づかないといけない。これってけっこう難しい。サリエンシーがないから。
同じように、誰か特定の人のツイートがしばらくないなあとかいうことも気づきにくい。なんかの拍子に、そういえば最近見てないなあ、みたいなかんじになる。ここから導き出せるのは、「自分のツイートを待っている人がいるから書かなくては」なんて考えはまったく不必要ということ。
だから、いつでもフェードアウトしていいのだけど、なんだかんだと書きたくなることがあるから書き続けてしまうんだなあ。(<-変な締めかた)
今日は長女が昨日の余りご飯でチャーハンを作ってくれた。たいへん素晴らしい。iPod Touchが台所にあったところを見ると、作成過程だか成果物の写真をインスタに上げたらしい。パパはツイッターで娘はインスタ。