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■ ニールヤンギーなハネ系
ふだんはニールヤンギーなエイトビートなんだけど、これは意外とハネてて独特にいい曲、ということで。
"Cowgird in the sand" - Neil Young、この曲だけはライドシンバルたたきまくり、フィルイン入りまくり。ラルフ・モリーナが素朴なエイトビート以外も出来るという貴重な記録。いくつかブートを聞いたけど、このノリが再現できてるのがないんで(もっと引きずった感じの"Down by the river"に近いかんじになってる)、替え玉説を私は主張してます。
"Girlfriend" - Matthew Sweet、これはすばらしい。はじめはインスト部分だけハネてて、唄部分はエイトビートなんだけど、ラストヴァースはハネるという構成がまたよい。
"Puke and Cry" - Dinosaur Jr., J・マスシスはドラムもたたくのでけっこうこういうのあるかんじ。ほかにもいくつかあるけど。
ルー・バーロウもFolk Implosionのほうはそんな感じか。
どれもけっしてダンス・チューンにはならないところがまたいいのだけれども。
ソフトマシーン時代のロバー・トワイアットのドラムもそういう観点で好きでした。
ストーン・ローゼズのドラムは良いけど、ハッピー・マンデーズだとダンス寄りすぎでダメ、みたいな感じ。
だからファットボーイ・スリムは好きだった。
どこかロックっぽさがないとダメなようです。
とりとめがない。