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■ 「ぼくらの小松崎茂展」
刈谷の美術館で「ぼくらの小松崎茂展」というのをやっていたので先週末行ってきました。わたしの世代にとってはタミヤのプラモデルの箱絵の人ですが、戦後の絵物語、少年マガジンとかの口絵、円谷映画、サンダーバード、このへんの流れが全部わかる展示でした。子どもたちも大喜び、SFっぽいやつがおもしろかったようで、1960年代に2000年の未来予想として書かれたのだ、という点なども楽しんでもらえたようす。
なにげに脳波から考えを読まれて管理化が厳しくなる、なんて未来予測の記事に挿絵を付けていたりして、つい読みふけってしまったり。昔から言われていたことがげんざいneuroal prosthesisとして形作られてきたってことっすね。
おみやげにタミヤのプラモとかが売ってたらよかったのだけれどなかった。しかたなく一種類しかなかった500ピースのジグソーパズルを買って作ってます。半分くらい完成……てめちゃ忙しいときにこういうことをやるのは逃避です、ハウルの城のぺーパークラフトも放置中だし、どうしよう。