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■ あけましておめでとうございます
- あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。現在実家に帰っております(いるはずです)。このエントリは投稿日の指定機能を使って公開してみました。うまくいくかどうか。
- と書いたらうまくいかないでやんの。というわけであらためてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
- 実家のinternet explorer 5でこのサイトを見たらいろいろひどい。H1タグがアホみたいに大きいし、過去ログの選択だけ字体が行書になってるんです。なかなか難しい。
- 子供たちと近くの川沿いの大きな公園に行って凧揚げをしました。はじめて凧揚げをする息子はなかなかコツがわからないようですぐにあきらめて他の遊具で遊びだしたので私がやってみました。風が強いのですぐに揚がります。ちょうど凧と太陽が重なってサイケデリック。ま、自然が一番サイケデリックであるなんてのは当たり前なのだけれども。雲の複雑な形とか、葉っぱのすべて落ちた木の枝振りとか。んでもって、だんだん凧揚げの感覚を思い出してきます、凧の動きを見ながら凧の周りで吹いているだろう風を感じて、凧糸一本でそれに最小限の介入をする、凧は地面とほとんど垂直になるくらいに揚がって、風に対する抗力よりは揚力の方が優勢になったのを感じます。小学校の時に叔父さんの手製の凧を持参した凧揚げ大会で同じ河原(そのころはいまのような綺麗に整備された公園ではなくて、本当に堤防の内側の河原だった)で誰よりも高く凧を上げることが出来たことを誇らしく思い出してみたりして。そうこうしているのを見て息子がまたやりたくなったようなので、今度は息子が揚げている横でいろいろコツを教えてみます。あんまり無駄に走らないとか、糸が弛んだときだけ凧糸を引くとか、さかさまになって落ちてきても凧糸が弛んでいなければ凧が自分で体勢を立て直すから平気、とか。最後のコツは息子が気に入ったようすで、わざと凧が落ちてくるぎりぎりまでもっていってから急上昇させるような技を開発して「つばめ返し」と命名するまでに。そのうち息子は放っておいても凧揚げが出来るようになってきたので、今度は娘と揚がっている凧の影を追っかけて遊びます。でも娘はすぐに飽きる。まだ小さいのでしょうがないのだけれど。私の父親(子供たちのおじいちゃん)も自作した飛行機(バルサと発泡スチロール製)をいっしょうけんめい調整してました。私も持参した論文を読む事もなく、凧揚げが面白くなってきた息子とけっきょく1時間半付き合うことに。そんな正月でした(<-まだ終わってない)。