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■ Science 12/10
- "The Mentality of Crows: Convergent Evolution of Intelligence in Corvids and Apes." EndNote format Nathan J. Emery and Nicola S. Clayton。
かなりレビューっぽいんですが。(追記:レビューでした。) なんども言及しているNicola S. Claytonのepisodic-like memoryの話も少し出てますが、episodic-like memory(what-whre-when memory)を持つscrub jay(アメリカカケス)はカラスの仲間なのです。カラスが頭がいいことは皆さん実生活でご存知かと思います。だからイモムシを埋めて隠して保存しておいてあとでそれが腐る前に回収するというアメリカカケスの習性(すでにこの中にwhat-where-whenの概念が全て含まれていることは明白)を生かしてwhat-whre-whenの保持が出来ることを鳥かご内での統制された実験で示したのがClaytonの'98 Natureだったというわけです。それだけに限らず、鳥類(特にCorvids)もさまざまな認知能力(霊長類が行うのと進化的にconvergeするような)を持っていますよ、というお話のようです。
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- / 投稿日: 2004年12月15日
- / カテゴリー: [Episodic-like memory]
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