昔々、私にダメ人間呼ばわりされて傷ついた方へ、なんで私があんな言葉を使っていたか、それはもちろん、私自身がダメ人間だな、と自問自答するのに何度も使って馴染みのありすぎる言葉だったからなのです。ダメ人間は私です。その言葉を薄めて、無害なものにしたくて、キッツい冗談として使ってみたのです。まったく正しくないやり方でした。筋肉少女帯の曲は聞いたことないけれど、そのタイトルが、私のダメであるあり方を撃ってくれていたと思ったのです。ダメ人間は私ですよ。