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■ Goldman-Rakic DA特集

となってるな。
Science "Selective D2 Receptor Actions on the Functional Circuitry of Working Memory."
JNS "Enhancement of Working Memory in Aged Monkeys by a Sensitizing Regimen of Dopamine D1 Receptor Stimulation."
PNAS "Division of labor among distinct subtypes of inhibitory neurons in a cortical microcircuit of working memory."
Patricia S. Goldman-Rakic追悼。
持続的な発火というのは視覚連合野だろうか頭頂連合野だろうが見られるわけで、そこで前頭前野でworking memoryという議論をする意義がどのくらいあるのかいまだに私はわからない。DAがどのくらいprefrontalにspecificであるかも。誰かコメントしてください。

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# mmmm

「持続的な発火」だけが重要なんじゃなくて、特定の内容保持に一致する「持続的な発火」のon/offがPFCで制御されているという仮説として私は理解してます。DAの投射はDLPFCにはあんまり強くないようですよね。DAがWMにどれほど重要かというのは私も疑問に思ってます。リンクされてる論文はまだ読んでませんけど。

# pooneil

コメントありがとうございます。「特定の内容保持に一致する」はたとえば「行動の目的にrelevantな情報だけを保持する」というような感じでしょうか。それは確かにそうでしょうね。私にはそれを「PFCが制御している」というよりは「連合野でretainされている情報がPFCでフィルターされている」という感じに見てます。同じっちゃあ同じですが、これはたぶん私が知覚系にバイアスがかかっていて、ボトムアップ的な目で見てしまうからかもしれません。なんにしろ最終的にはちゃんとちゃんとBaddeleyとか読まないといけないんでしょう。心理学かイメージングやってる人の参加も期待したいところ。


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