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■ JNPさらにつづき

"Accuracy, Information, and Response Time in a Saccadic Decision Task."
Roger Carpenter @ University of Cambridge。
こんどこそ最後。
いろいろわからないままなんとか終わった。ぎりぎり。そうしたら図書館に取り寄せを依頼していた"Eye movements : cognition and visual perception."(LATER modelの原著)がいまさら届いてやんの。オーノー。で、読んだら間違えたことを言ってたことが判明したので訂正。

  • 1/24 "だから、decisionのthresholdがgaussianに分布していると仮定しても説明できる。" これは間違い。latencyは¥frac{(S_t-S_0)}{r}なのだからStやS0がgaussianに分布したらlatencyの逆数はgaussianにならない。依然slope rがgaussianに分布するというのがassumptionにすぎないということは変わらないのだけれど。
  • 1/25その他 "直線はNatureには… …を通る直線*2であることが記してあるが、どうやって導出すればよいかわからん。" これは式があった。s=1/T (T=latency)として、P(s)=¥frac1{2}(1+ERF(¥frac¥mu{¥sigma¥sqrt{2}}+¥frac{(S_t-S_0)}{¥sigma¥sqrt{2}}s)) (ERF(x)はcumulative frequencyの関数でERF(x)=¥frac2{¥sqrt{¥pi}}¥bigint_{0}^ne^{-¥mu^2}du)だそうな(たぶん積分記号のnはxの間違いだろうしduもd¥muのことだろう)。これの導出をもう少し手計算しとけば良さそう。ということで再利用をもくろむのであった。
ほかに的確な質問でさらに論点が出てきて有益なやり取りが合ったが、これは私ひとりには帰属しないのでのでコメントアウトして書いておく(はてなの下書き機能を使用)……
……ここまで。
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