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■ 近況報告アンドChapterhouse復刻

お久しぶりです。3/3以来新しいエントリ書いてませんでした。貯めたの貼ってただけ。Alva Noë関連はなんか書いておこうと思うのですが、身動きできません。しかもどんどん忙しくなってきた。ぶっ壊れかけてます。vikingさんもとりあげていたような、change blindness関連からアプローチするのが良さそうですが。

なんか2月くらいから、エントリの更新とも相関せずにvisit数が増えてます。平日は1000越えてる。ちょっと異様すぎます。いっぽうで、あいかわらずpagerankは2だし。原因究明中。RSSリーダで読む人増えましたね。トップページ(http://pooneil.sakura.ne.jp/)にアクセスしに来る人とatom0.3を読み込みに来る人(http://pooneil.sakura.ne.jp/atom.xml)との比がhit数にして2:1くらいになってきてます。わたしもFirefox1.5にSageを入れてRSSから読むようになりました。これ便利だけど、更新順にソートしてくれないかな。フレッシュリーダーはブロガーライセンスとか気にはなるけど使ってません。

20050803のエントリで「Chapterhouseのbreather聴きてー」などと叫んでいた私に良き知らせが:

CDJournal.com - ニュース - “シューゲイザーの名盤”チャプターハウス『ワールプール』が復刻!

via くもりめがね060212

もう、感涙。ボーナストラック付き。"Die Die Die"ってたぶんサビが"Die Die Die angel ..."ってやつのことですよね。あれはよいものです。メロディーがいい名曲とかそういうものではないけれど。そもそもこの1stの曲ってみんなそんなだし。("in my arms"と勘違いしてました。)

ところでシューゲイザーならやっぱり曲のタイトルはワンワード、ですな。"Breather", "Mesmerized", "Paralyzed", "Taste", "Nowhere", "Seagull", "Soon"。しかもなんか独特な、詩語みたいな、選択を感じます。手元の辞書で"problem", "place", "fight"とかみてもあんまりらしくない。あ、"empty"とかはすこし使えるかも。

そんでもって、なんかこの独特のワンワード、というのは「歌詞が聞き取れないようにギターの音に埋没させるようにして歌う」ってのとたぶん態度として通じているもんなのだと思う。わたしはその種の含羞をすくなくとも一回は通り過ぎているものを求めているんだろうなあ。ついでだけど「スロウ」「リライト」「ハルジオン」なんてタイトルにも私はシューゲイザー的メンタリティを感じます。

こういう日記的な書き方するとつい最後にSo what?と付け足したくなってしまうのだけれど、それはそれ。(「それはそれ」って英語訳できないよね!)


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