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■ 論文いろいろ

PNAS 9/27
Imaging input and output of neocortical networks in vivo スライスにoregon greenをロードしてるんだけど、グリアにも入っている様子。細胞体の部分のCaシグナルからスパイク数(ニューロンの出力)をある程度予測できるというのはいいのだけれど、neuropilの部分のCaシグナル(グリアとかのCaを反映)をニューロンへの入力として扱うのはかなり無理がありそう。もちろん、入力と出力とを分けて解析できたら局所回路の解析におけるメリットは多大なわけだけど。そういうわけでガヤ論文とも関係してる。Max Planckなので、Sakmannがcommunicateしてる。
Nature Neuroscience 10月号
Timing of the brain events underlying access to consciousness during the attentional blink Stanislas Dehaene。この前言及したNature Neuroscience Reviewでは見えたか見えないかの二分法が批判されていたけど、今回も変わらず、というかんじ。
NVがTwo-timing attentionにあり。
Cortical responses to invisible objects in the human dorsal and ventral pathways Sheng He。GoodaleがF1000で持ち上げてたやつ。
NVがObject-specific unconscious processingにあり。
Inferring another's expectation from action: the role of peripheral sensation
fMRI evidence for the neural representation of faces

コメントする (4)
# ガヤ

あ、召喚された気分。はい、実は、まさに今、私、pre-post分離やっています。それだけにHelmchenのPNASはちょっとショックなのです。まあ、私のはvivoではなく海馬スライス標本なのですが。とりあえず今月中には投稿予定です。あくまで予定ですが、乞う御期待です。
ご参考までに↓
http://hippocampus.jp/dg/

# pooneil

松代以来ですね。帰国して半年で一報目きましたか!すごい。
Caイメージングのムービー見ました。Caシグナルからスパイク数が数えられそうではないですか(というかこれ松代で見せてたやつでしたっけ?)。
Helmchenのは入力といっても、fieldのレベルのものだと思われますので、もっとローカルなものが見れたら素晴らしいと思います。というわけで期待してますので。

# がや

松代で見せたかどうかはあまり記憶が。。。やばい記憶力ですね。

あと我々のもいわゆる "fieldレベル" ですので、(彼らのデータよりは強く言えるとは思うのですが、でも)残念ながら、厳密な意味では彼らのを凌駕していません。ユステとも「プレとポストを個別に分離できたらいいなあ」とは話をしたことはあるのですが、プレについては現時点ではどうも現実的ではないのかもしれません。と言いつつも秘策を考える毎日なのですが。

# pooneil

>>松代で見せたかどうかはあまり記憶が
あう……たぶん勘違いです。二日酔いで遅刻して行ったし。
来週の研究会でお会いしましょう。科研費とSFNに追われまくってるのですが、なんとか。


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