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■ あなたのブログはどのタイプ?

あなたのブログはどのタイプ?
ソースはARTIFACT@ハテナ系
いつもどおり遅延を入れて今さら貼ります。
私がやっていることもオンラインにある論文に言及してそれを記録してゆく、という意味ではブログの定義に含まれるのでしょう。話題は専門的なところに限られているのだけれど。私がやっていることは、そういった読む価値のある論文をメモり、必要なら最小の説明を加えるだけでなく、論文をただ読んだだけでは出てこないような指摘を加え、その論文の本質に迫ることを目標としています。*1それはそうそう成功しないのだけれど、ガヤ論文とNewsome論文に関してはかなり迫ることができたのではないでしょうか。そういう意味では私がやっていることは日々の生活雑記ではないし(実名でやっている以上、それは抵抗があります)、あんまりweb日記、という感じではないのかもしれません。「日誌」ですな。それが私がconfidential matterを守りつつも有意義のあるやり取りを交わすにはどうすればよいかというひとつの案なのです。
そうやって考えれば私がやろうとしていることはエフェクター型のうちのエンハンサー型(「よそのネタ(=online publication)の考察を深める」)だし、こまめに日々出版される論文にまんべんなく要約をつけてゆくエフェクター型のうちのコンプレッサー型(「よそのネタを要約する」)を目標としているわけではないのですな。もちろんそれ自体は意味があるわけです。Journal clubのネタ探し用に使ってもらうならそれがよいことでしょう。そして怠けているときは単に論文へのリンクだけを列挙するサンプラー型(「よその情報をたくさん列挙する」)となることもあるわけですが、サンプラー型であるためには安定して情報提供をしなければならないわけで、そういうわけでたまにサンプラー型になるってのはあくまで自分のため、あとで深く考察する候補のひとつとして記録してゆく、という役割を果たしているのです。私のところでは。
というわけでセレクションかけた論文を深く読み込む方向に進んでいこう、と確認したのでした。「pooneilの脳科学論文考察日誌」です。あー、また偉そうなこと書いた。前口上はいいからさっさとやればよいのだけれど、こういうことを語るのも大好きなのです。


*1:もちろん可能ならば関連論文に言及してさらに議論を一般化させることによってその分野がどこまで進み、どこまでいけるのか、そこまでいければよい、と思っています。そこまではまだ到達できていないし、本当はNewsome論文に関してはここから先が、neuroeconomicsの将来性、行動分析と神経科学との関係、といったところまで食い込めるチャンスなのですが、息切れしております。


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