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■ ライジングサン2024、DAY1 8/16(金)、行ってきた

(20240816) ライジングサン2024、DAY1 8/16(金)、行ってきた。すげー満喫した。2022年に初参加で今回が2回目。

前回についてのメモはこちら。ナンバーガールが目当てで行ったら、二度目の解散宣言に遭遇したのだった。


今回も自転車でアクセスして、泊まりは無し。これで過敏性大腸炎に対処。じっさい、トイレは並ぶけど回転が早いので、不便はなかった。凍らせた500mLペットボトル4本(うち凍らせたやつ2本)を持っていったけど、これで正解。凍らせたやつは3つあってもよかった。背中に突っ込んで体を冷やすのに使った。酒は飲まない。これでトイレ対策はできた。

行き帰りのバスのために長時間並ぶのは自分にとって地獄(トイレで離脱できない)なので、自転車で15kmを往復。片道1時間弱。パンク応急処置セットは持参したが、最悪歩きでも帰れなくはない距離。

だいぶ様子がわかってきたので、そろそろ次はテント泊にチャレンジしたい。


けっきょく、DISH//(まんなかあたりをちょっと) -> 羊文学 -> 緑黄色野菜 (はじめの一曲だけ) -> syrup16g -> Vaundy -> THA BLUE HERB (最後の2曲だけ) という順番で参加。


DISH// についてはまったく知らなかったけど、逃げ若のOP「プランA」の人だった。偶然だったが、生で聴けてラッキー。EARTH TENTは人が溢れていたのでぜんぜん演者は見えなかった。


そのままRED STAR FIELDの羊文学へ。ほぼ正面で待機(写真)。リハでバンドメンバー3人が出てきて「ロマンス」をフルコーラスやってた。出てきたときはMCなんもなしだったので、周りでは「あれ本物?」とか言われてた。いったん引っ込んで、定刻通り本番スタート。


ライブはスゲーよかった。セトリはこちら。livefans

一曲目の「光るとき」はインストのショートバージョン。歌メインのバンドだと思ってたけど、三人でジャムってるときの音がスゲーよかった。もっと聴いてたかった。あとベースの音が好き。ギター弾いてないときでも、ベースとドラムで空間が埋まってたので、あれはベースの寄与が大きい。

ノイジーなギターサウンドの割に歌声がスゲーよく通って、ボーカルがすごいいい。シューゲ的な、ギターにボーカルが埋もれるような音ではなかった。そういうミキシングなのだろう。(あとでシロップ聴いた比較でそう思った)

途中MCで「今度のライブに来ない人?」と手を挙げさせていた。誰も手を挙げなかったら「本当に全員来るなら、チケットはもう売り切れてるはずだけど」と(言い回しはうろ覚え)。

てっきりzepp札幌はもうsold outかと思ったけど、帰ってすぐ確認したら、札幌だけまだチケット残ってた(他の会場はsold out)。そういうわけで、即チケットを購入した。9/13 zepp札幌、楽しみ。


そのあとの緑黄色野菜はすげー参加者多かった。会場から人が溢れて、べつの会場からどんどん人が集まってくる。写真は開始2分前の状態。


「サマータイムシンデレラ」だけ聴いて、EARTH TENTのsyrup16gに向かう。


EARTH TENTに到着したのがsyrup16g始まる25分前で、すでに前の方には熱心なファンが集合している(写真)。


リハではドラムとベースだけ出てきて、けっこう長めに演奏してた。ギタボが出てこないのは、なんか解釈一致。

んで本番だけど、曲目がフジロックとまったく違う。重複ゼロ。 セトリはこちら。livefans

ライブとしてはとにかく五十嵐が主役で、それをみんなで見守るって感じだった。エレカシで宮本に釘付けになるのとある意味似てるかも。(他の面ではいろんな意味で違うのだが)

「根ぐされ」ではフルアコに持ち変えてた。

これで今日の目標を達成したので満足。


最後にSUN STAGEのトリのVaundyへ。会場入口の物販でもここだけ大行列で、すげえ人気なのは知っていたが、正直自分の趣味ではないので、せっかくだから聴いてみようくらいの気持ちで参加。(とはいえROCK IN JAPANのセトリで予習してみたら、ドラマやアニメのOPですでに知ってる曲が多かった。)

開始30分前に行ったのだけど、すでに会場は多くの観客で埋め尽くされてた。ほんとうは飲食ブースでなんか食べ物かってゆっくりするつもりだったが、あっという間に会場が埋まりそうだったので、可能な限り前に進んで待機(写真)。


んで、本番は最高だった。セトリはROCK IN JAPANとまったく同じで、ヒット曲メドレー、出し惜しみ無し。livefans

会場もみんなでシンガロングしてて、わたしもその場で覚えて歌った。というわけでVaundy、今日イチだったわ〜

YoutubeでPV見たりするのよりも、ライブで経験するほうがよかったという意味でも印象深い。(いまPV見返しても、ライブのほうがよかったと思う)

「恋風邪にのせて」はちょっとおっさんホイホイすぎないか?トレンディドラマかっていうの。まんまとどハマりして、いまアコギで弾き語りの練習をしてる。


そういうわけで、たいへん満足して帰り道に向かったのだけど、入口近くのdef garageでやってるTHA BLUE HERBがまだやってたのを見つけて、そちらに参加。プログラム上は22時終了だけど、22:21までやってた(メモってある)ので、ラスト2曲くらい参加できた。もうへとへとだったのだけど、BOSS THE MCが振り絞る言葉で元気が回復してきた。


入口を出ると、時間は22:25(写真)。さらばライジングサン。また来年。


帰りはゆっくり自転車を漕ぐつもりだったのだけど、なぜかテンション上がってしまって、ノンストップで15km/40minを達成してしまった。何度か麻生駅までのシャトルバスには追い抜かれたけど、夜の車通りの少ない街を走るのは気持ちよかった。

北18条まで戻ってきたので、あとはクールダウンのためゆっくり漕ぐ。24時までやってるスーパーで買物をして、家に到着したら、ギリギリ24時前だった(写真)。



そんなこんなで今日はすっかり筋肉痛というか疲労で自分が使いものにならず、論文読みも進まず、だらだらと居眠りしたり、こうしてライブレポとか書いて一日が終わってしまった。でもまあ、いい休日だった。


来年の自分のためにgoogle mapでマイマップを作っておいた。

札幌から自転車でライジングサンに行くには、337号線(日本海オロロンライン)を横断する必要がある。しかし横断歩道のある場所は限られているのが難点。

行きは樽川7番通から横断歩道を渡るのが正解。樽川6番通から出たところには信号がない。前回はこれでハマった。というのも337号線は南側車線に歩道がないので、右折して歩道を走ることができない。

帰りは流通通の信号を渡る場合、歩道に退避できないので、200mほど車道を走って左折する。もしくは樽川7番通の信号まで歩道を行ってから左折の二択。


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