« PNAS 4/6 | 最新のページに戻る | JNS 4/7 »

■ JNS 2/25

"Impaired Recency Judgments and Intact Novelty Judgments after Fornix Transection in Monkeys." David Gaffan @ Oxford。
3/4に貼っといただけのやつだが、これは重要だった。Gaffanはずっと海馬周りのlesion studyをやってきた。再認記憶にはいろんなコンポーネントがあるわけだが、この論文で彼らはRecency(最近見たことがあるか前に見たことがあるか)とNovelty(見たことがあるかないか)とが機能的に分離できることを示している。Fornix lesionではnoveltyだけ落ちてrecencyは落ちないそうだ。


お勧めエントリ


月別過去ログ