「さっぽろ羊ヶ丘展望台、アイスバイン、ヒートアイランド現象」(さうして、このごろ2022年12月後半)
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(2022/12/17) これまでの冬は自転車は諦めて冬季駐車場にあずけていたので、翼の折れた天使(エンジェル)だった。でも今年は違う。小径車用にスパイクタイヤを買っちった。シュワルベのマラソン・ウィンター20x1.60。これで雪道でも翼を授かった。取り付けはまた今度。楽しみ。
(2022/11/25) 今年まだ一度も海に行ったことがないぞと気がついたので、石狩灯台まで行ってきた。海岸なのに奇跡的なまでに無風で、この季節にしてはありえないくらい温かい砂浜を歩いてきた。
マストドンでだれとも繋がらずに壁に向かってしゃべるのって、やってて虚しくなるかなと予想していたが、あんがい続いているので、ただただ書いて吐き出したいらしい。
先週さっぽろ羊ヶ丘展望台まで行ってきた。ちょうど看板リニューアルの次の日だったみたい。
さっぽろ羊ヶ丘展望台はがっかりスポットと呼ばれることがあるが、たしかに観るところはクラーク像くらいしかないので、これのために行くというよりも観光バスのコースの一つとして消化するのが正解のスポットだと思った。眺めはいいけどクソ寒いので、あまり長く滞在できない。
売店に雪ミクコーナーがあったので、キーホルダーを買ってきた。これまで2020年1月に買ったのをずっと使ってたので、世代交代。
イナダシュンスケ氏の記事でドイツ料理のアイスヴァインについて書いてる。
そういえば大学院時代、大先生に連れられて麹町のパウケに行ったなと思い出した。まだやってるのかなと調べてみたら、なんと閉店。食べログ 時は移り変わってゆくのだな。このブログ記事に歴史的経緯が書かれてる。
(2022/12/19) 札幌の中心部に在住していると、冬は厳しいとはいえ-10度を下回ることはよっぽど無い。そういうものかと思っていたら、どうやらヒートアイランド現象によるものらしい: 北海道の気候
ちょっと離れると、たとえば江別とか石狩とかでも最低気温が-20度を下回る。なんならもっと暖かくなってほしいが。
"Sign up to be the first to know about new features"っていうから何かと思ったら、たんに「これからメール送りつけてもいいか」のオプトインだった。持って回った言い方しやがる。
covid-19が収まったらボイトレ始めたい。
TSUTAYA札幌琴似店が閉店しとる。あそこは面積も広くて、スタバが併設されてて、いいかんじの店だったのに。いま札幌中心部のTSUTAYAは全滅で、ゲオしかなくなってしまった。マヂか。(郊外店で菊水、南郷、美しが丘、あいの里が残ってる。)
ひさびさにニコニコ動画に繋いで音楽聞いてみたら、youtubeで観ているのとは違った喜びがあるな。CANの"Oh Yeah"でダモ鈴木が「ひとりでそこに座ってる 頭のイカれた奴」って始まるところで「くるぞ…くるぞ…」って言ってて「キター!」ってなるとそれだけで謎な感動が生まれる。それは今聴いても変わらなかった。
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』には興味があるが、なんか「読みだしたら止まらない」的な熱烈な評価ばかりで逆に今読まなくてもいいかと思ってた。
でもpha氏の感想を読んだから、「流し読みで読んでも筋がわかる」「基本的に一本道の話を進んでいくだけなのであまり驚きはない」「確かに読みやすくてウェブ小説ぽくて、日本のなろう系とかとも通じる」 と一歩引いた書き方をしてた。なるほどそういうものなら、構えずに、時間のあるときに読もうかなと思った。
(20221223) ぼざろの最終回は24日24時からなのでabemaでリアタイしようと思う。深夜アニメでリアタイ視聴なんて人生初かも。(テレビを持ってないもんで)
(20221225)ぼざろの最終回観た!エンディングがぼっちちゃんボーカルになるところまでは予測できていたけど、選曲が、そうきたか!
さっそくぼざろ最終回の感想を漁ってみたけど、「ボトルネック奏法でやってることがよくわからない」というのがあって、なるほどそういうものかと思った。
(弦をネックに押さえつけなくても、弦を浮かしたままボトルネックで押さえれば、フレットに依存せずポルタメント奏法ができるという原理は、ギター弾いてない人には必ずしもわからないということ。)
ぼざろは原作を2巻まで読んでいたので、アニメ化のニュースに期待はしていた。でも、まあ目立たない作品として埋もれるだろうと思ってた。まさかこんなにブレイクするとは思わなかった。
「『ぼっち・ざ・ろっく!』若い子よりもアラサーに刺さってる説 」というのを見て笑った。そりゃあそこで鳴らされているのはゼロ年代ギターロックだから、いまの中高生の多数派が聴く音楽ではないよな。
でもそもそもゼロ年代だって、ギターロックは陰キャが聴く音楽だったわけで(オレンジレンジや湘南乃風ではなくて)。ある限られた層に刺さるようなものであっても、それが集まればこういう風にブレークしうるということなんだと思う。
(ちなみに自分はこれまでのバンドアニメ、たとえば「けいおん」「バンドリ」の音楽にはまったく興味が向かなかった。)
「星座になりたい」は歌詞に天体ネタが散りばめられてる素敵な曲で好き。「描こう絵空事」のところはネガティブ思考感あって、ぼっちちゃん作詞っぽさが出てるなと思っていたのだけど、くり返し聴いていたら、「絵空事」のなかにも「空」が入ってることに気がついて戦慄した。いや、歌詞カード見ながら聴いてる人にとっては明白だったのかもしれないけど、繰り返し聴きながら自力で気がつくと、なんかすごい歌詞を読み込めた感じがして、とても良い。
なお、アルバム「結束バンド」でいちばん好きなのは「フラッシュバッカー」。イントロの段階でもう好き。これシューゲだよね。
頭が働くなってきたので、ちょっと休むかとギターを持ってみたら、井上陽水のギター譜があるのを思い出して、10年ぶりくらいに開いてみた。アルバム「断絶」全曲原曲キーでフルコーラス、を始めてしまった。まったく問題なく弾き語りできてしまった。技能知ってすげえな!