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「ペンギン仕立てのカエルさん/おでん星人」(さうして、このごろ2018年7-9月版)

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ひさびさに豊田市立中央図書館まで本を借りに行った。片道30分かかるので、そのあいだに「世界はいつも夜明け前」かけながら練習した。だいたい6回ぐらい聞き直して歌えるようになった。キー下げなくてもギリギリいけた。

そうして考えると、歌詞カードを見なくても歌える歌を持つことが財産なのだということに気がついた。これまでたくさん洋楽を聴いてきたけど、けっきょくのところ歌詞カードを見なくても歌えるのはビートルズとニール・ヤングだったわけで、けっきょく俺は「ビートルズおじさん」だったのかとも思うが。

「偽タクシードライバー」ってのを考えた。タクシーなんだけど一日中街を流しているだけなの。人は乗せない。手を上げても停まらないから客激怒。でもって車には通信カラオケが設置してあって、1曲歌うとスイカに100円入金される。謎の「機関」から。8時間で100曲で1万円計算。ああ忙しい。


英語で会話していて聞き取れなかったときに、わかった顔せずに聞き返すよう心がけているけれど、固有名詞、とくに人の名前は鬼門だ。以前誰だったか「ロッジャレモ」ってのがわからなくて何度か聞き返したらRoger Lemonだった。これは自分が「ロジャー・レモン」ってカタカナ読みしてる証拠だった。

いつものドイツの共同研究者は聞き取りやすい英語を喋ってくれるのでだいぶ助かっているのだけど、マイクロサッカードの研究者Michele Rucciが「ミケラルチ」だったときは難儀した。イタリア名だからミケーレなんだな。あと基本フルネームでも繋げて発音するんで分節化に失敗する。

コンビニのロックアイス400gに100%グレープジュース500mlを注いでストローでチューチュー飲んだら多幸感が溢れてきた。

グーグルマップでアムダリア川を追いかけながらどこで水が無くなっているかを調べた。


疲れ果てて元町でぼっちホルモン。ひさびさにすたみな太郎以外の肉食ったので幸せになった。もうちょっと幸せになってもいいんではないの?と自問自答する。


センマイ好きでないんだけど、なんかセンマイが多いぞと思ってまずセンマイだけぜんぶ焼いて食ってから、シマチョウとかハラミとか好きな部分を焼いたらご飯が足りなくなった。よくよく考えてみれば、好きな部分だけ食べて好きでないものは後回しまたは残す、でよかったんじゃないかと気づいた。


以前も書いたけど、自分はいつの間にか頭の中に鮮やかなvisual imageryを作ることができなくなっていた。いつからできなくなったのか、それともはじめからできなかったのか、それすら思い出せない。でも音楽に関してはいつでも頭の中で鳴らせる。

いまもニール・ヤングのcowgirl in the sandのイントロのギターが鳴ってる。もしかしたらこれも消えてしまうのかもしれない。でもはじめから存在しなかったわけではなかったんだと、そのことを証明するために、web上に書き込んで永遠の記録とする。

いまは"A Tair"が流れている。望めばいつでも「えいえんのせかい」への序曲を流すことができるのだ。


明治38年の東京府南葛飾郡全図というのを見つけた。当時は新大橋通りはまだ無くて、羅漢寺が新大橋通りをまたぐように位置しているとか、自分の実家あたりは何もない原っぱだとか、竪川にぜんぜん橋が架かってないとか、なにもかも味わい深い。

FMラジオ聴いてたら「夏に聴いたら死にたくなる名曲ベスト3」ってことで「パラノイドパレード」きのこ帝国が流されて、蒸し暑い夏にはシューゲの音とけだるいボーカルがよく合う、って紹介されてたので、わかるわ〜と思った。

「ペンギン仕立てのカエルさん」というフレーズを考えた。中身はまだない。「チューリップのアップリケ」と韻を踏んでる。踏んでない。


長男は20歳の誕生日を迎えたので、今度の1月は岡崎で成人式。超感慨深い。そして私の人生はすでに余生となった。

ふと思いつきで「人生」でググってみたが、役に立ちそうな情報はなかった。


「一目置かれる」ってフレーズを見てひさびさに思い出したけど、中学生の頃の通信簿に「クラス内でも一目置かれる存在」と書かれたことが密かに自信になっていた。これは私にとって最上位を占める価値観で、私は「一目置かれる」存在になることさえできれば、社会的な意味ではだいたいハッピーだ。

つまり、社会的な意味では「仲間の中心でいたい」「憧れの対象になりたい」「競争相手に勝ち続けたい」「相手を自分に従わせたい」「頼りになると思われたい」「誠実だと思われたい」といったさまざまな欲望があるわけだけど「一目置かれる存在」になりたい。「尊敬されたい」というのとはちと違う。


ヘシェル海江田っていう芸名を思いついた。ヘシェル回が発達してる。ただそれだけー(<-発達とはなんだ?)

人生で初めて、ホテルで寝ている間にベッドから落下した。枕ごと落ちたので頭を打たなかったのが幸い。落ちていく間の浮遊感は記憶しているけど、ベッドの縁から落ちた瞬間の記憶はない。Postdictionの時間幅はそのくらいらしい。(<-ホントか?)

「オデッセイ」かと思ったら「おでん星人」だった。びっくりしたなーもー


こっちは別の日に行った北野廃寺跡。岡崎市にも白凰時代に法隆寺と同じような構造の寺があったという証拠。いまは何もないただの公園だが、わずかに塔の土台の丸い石と講堂の基礎の四角い石が並んだものが残されている。クソ暑い8月の日で、地元の老人会とおぼしき集団がみんなで草取りをしていた。


こちらの記事を見るかぎりだと、いま矢作川の東岸にある「大門」という地名はちょうどその西岸にあった北野廃寺の山門だったことが由来とのこと。要は矢作川を遡ってここまで人が行き来していたのだな。

ここまで書いておいてなんだが、歴史には特に興味がない。

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