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■ 「小樽行き、赤い稲妻、冬到来日記1」(さうして、このごろ2020年11月版)

楽天の通販で買い物かごに入れた状態で到着予定日が11/3着になってたから購入作業を進めたら、届け先が愛知県のままだったので北海道に変更した。それでもう一回確認したら到着予定日が11/4-6に変わっていて、北海道に住むってこういうことかと思い知らされた。

職場で部屋に鍵を置きっぱなしにしてロックアウトされてしまった。半年ぶり2度め。携帯も財布も上着も何もない状態。知り合いが出てくるのを待ったが、祝日の前ということもあって、17時半にしてすでにほとんど誰も居ねえ。15分くらいかけてなんとか解決したが、マヂ死ぬかと思った。

「コロナボーイ、コロナガール」っていうなんかダンス・チューンのタイトルっぽいフレーズを思いついたのだけど、不謹慎かと思ってリトラクトした。でもあまりのも語呂が良いので、ここに高らかに宣言しておく。(<-すんな)

そういえばSpirea Xの"Sunset Dawn"って"Jugband Blues"だよね。いつかわかってくれる人がこれにファボ付けてくれる日が来るまでは、生き延びようと思う。

「走れ!赤い稲妻!」

今日の授業が終わって、21時前くらいに疲れた頭で北13条門の横断歩道で信号待ちをしていたら、札幌発、北大経由、小樽行き 高速バスというのがバス停に到着したので、このまま俺を連れ去ってくれよ、とか思った。

「進化は予測できない」の例として、キャラ付け要素として「オッドアイ」「モノアイ」「チューリップハット」が出現したことを挙げてみたい。「チューリップハット」にはマヂびっくりした。

榎本喜八の人生、すげえなあ。とくに「神の域」から「奇行」のあたり。おおっぴらには言いにくいけど、俺はこういうのに心打たれるんだ。

さっそく「打撃の神髄 榎本喜八伝」松井浩、読んだ。自分と重なる部分もそうでない部分もあり、この種の突き詰め方をする人生には心打たれるのだけど、あー、もうこれ以上言いたくない。


以下、冬到来日記。

(11/4) 札幌、初雪きた。初雪はすぐ止んで陽が差してた。今日は盛りだくさんで疲れ果てたので、CHAINの演習授業が終了したあとさっさと帰宅。帰ってみると、室温は16度台になっていて、これまでの17-18度から下がってきている。

(11/9) 昨日の夜中は強風で窓ガラスが揺れていたけど、今朝起きてみたら、雪が降っている。(氷の粒だから正確にはアラレか) 先日の雪は一時間も経たずにやんで積もらなかったので、今日のが初積雪か。明日、明後日も朝方は雪らしいので、根雪にならないことを祈る。


銀杏並木は昨日まで観光客が集まるほど葉がたくさんあったのに、昨日の夜の強風であっという間に葉が落ちてしまった。銀杏もたくさん落ちているけど、氷漬けになているので匂いがしない。あとで氷が溶けると臭くなる。冬を越して雪解けしてから匂いがするのは3月あたりに経験した。

(11/14) 長期予報を調べてみたら、次に雪が降りそうなのは11/23。まだしばらくは自転車で活動できそう。

(11/15) 今日は中島公園まで出かけてきた。豊平館とか天文台とかを散策。菖蒲池のほとりのあずま屋からサックスの音が聞こえてきたので近づいてみたら、ご老人がカセットテープかなにか流しながら練習しているようで、メロディーをよく聞いたら「長崎は今日も雨だった」。味わい深い。


(11/16) 今日は実験がない日なのでまとまった仕事ができるぞと思っていたが、各種メールと事務作業をしていたら、もう窓の外が真っ暗だ。というのも、札幌の日没は早い。札幌の今日の日没時間は16:10なので、岡崎市の16:45と比べると明確な違いを実感する。

(11/18) いま15時50分だけど、すでにもう空が暗い。1月に着任したときはぜんぜん気にならなかったのだけど、今は日没の早さを痛感する。こうなると、もうすぐ夜が明けない日が来るんじゃねーの?(<-自然の斉一性への疑念)

(11/24) めちゃ集中できたので仕事が進んだ。帰りに建物を出てみたら、再び雪が降りはじめていて、寒々とした道を、いつもの薄っぺらいウィンブレ(20年着てる赤いやつ)のフードをかぶって、家まで歩いた。


(11/26) アパートの駐輪場は12月半ばで雪のため閉鎖になる。札幌駅北口に冬期自転車預かり所というのがあることを知った。先週末に予約手続きをしてきた。「例年持ってくるのが遅くて、雪の中苦労して運んでくる人がいるから気をつけて」と言われた。あー、私は性格的にギリギリまで粘りそう。


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