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■ 僕らの人生って空飛ぶブタくんサーカスみたいだね?

昨晩次男に読んでやった絵本が心に沁みた。

アザラシが司会の動物サーカスで観客もみんな動物。最後の最後でさるくんが怪我をしたため空中ブランコができないのでこれでサーカスを終わります、と司会が言ったら観客が大ブーイング。

司会が「それでは観客のどなたかにやっていただきましょう」シーン。それではそちらのぶたくんお願いします。「ブ・タ・くん!」「ブ・タ・くん!」大成功しました!みたいなのなんだけど、なんかぶたくんに感情移入した。

たぶん、ブタくんは仕込みだったんだと思うんだけど、そのあたりのフォローもなく終わったので絵本って怖い。

ともあれ、そうやってわけもわからずひっぱり出されて、命がけの飛躍をして、しかもそれにもかかわらずに予定調和的に収束して、なんてむりやり意味を見いだそうとなんてする必要はないんだけれど、「あー、ぼくらのじんせーいーってえー、ねー、そらとぶブタくんサーカスみたーいーだーね?」「みたーいーだーね」とか思った(<-それパクリ)


昨日の絵本で、「ブ・タ・くん!」ネタが我が家で大流行。トイレから出てくるなり次男が「ブ・タ・くん!」、寝っ転がってる子どもたちをどかすために俺が「ブ・タ・くん!」、そのむかし水泳部の頃、ネタに走っていたのとやっていることはまったく変わっていない。

@a_kbysh タイトル失念してたんで補足していただけてどうもありがとうございます。ブタくん仕込み説に関してはこのページで謎が判明しました。 えほんおじさんのぶろぐ:どうぶつサーカス はじまるよ 裏表紙見逃してた。

よろこびいさんで次男に「ブタくんってサーカスの仲間だったんだけど知ってた?」って聞いたら、「いっしょにバスに乗ってたってことでしょ」と言われて、知らないのは俺だけだったということが判明。


次男の空手教室の帰りを車で迎えに行ったら生暖かい夜で、オケラがジージー鳴いていて、窓を開けてどちらから聞こえるかきょろきょろしていた。あとで次男に「何をしていたの?」と聞かれたから「オケラを探していたんだよ」と答えたら「探してどうするの?」と聞かれて、問いの深遠さに笑いこけた。


今日はフットベースのコーチ今年の第一回目。朝6時起きで6時半から8時半まで。お子さんたちに心を開いてもらうのが最初の仕事なんだけど、ぜんぜんこっちの言うこと聞かねえ。とくにうちの娘(<-だめじゃん)

Google Calenderで「6:30 フットベース」って入力したら勝手に6:30pmに設定されたので、温厚な俺様でも「屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったぜ」とか思った。


(ついったに書いたことを元にして編集して作成した)


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