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■ 名鉄三河線が一部廃止

名鉄三河線が一部廃止になるので日曜日に子供を連れて乗りにいった。私は中一まではテッちゃんで、ブルートレインを撮影しにカメラもって東京駅まで行ったものだが、すごいことになってます。超満員。超テッちゃんだらけ。我が子を押しのけて最前部へと向かう大きなお兄さん、ヤメレ。
車両はディーゼルカー一両で単線を走る。最大の見所の一色あたりでの海の上を高架線で走るところは省略。車から見たことあるし。というわけで米津から碧南まで乗った。米津や三河平坂のあたりは町の中を縫って走る。故郷の東武亀戸線を髣髴とさせる。矢作川を渡るぼろい橋(これがまたいい感じ)では堤防にカメラの列。川の浅瀬に足突っ込んで撮ってる人もいた。次の見所は碧南に入ってからのヘアピン状の急カーブ。2-3kmぐらいの範囲の中で左に120度、右に90度、もう一回右に90度曲がる。終点の碧南駅の周りは完全に寂れていた。町の中心は碧南中央駅の方だし。で、「シリーズ・哲学のエッセンス ベルクソン〜人は過去の奴隷なのだろうか」を読んで車で帰った。

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# U.T.

ベイトソンの新刊が出てたのですね。けど、訳が金森修というのが好かん。この人は、一体なにを言いたいのだろうか?

# pooneil

いやいや、二つ違ってますよ。ベイトソンじゃなくてベルクソンです。金森修氏が訳したのではなくて氏による初心者向けへ解説書です。
この本はわかりやすくてよかったです。ただ、ベルクソンがした100年前の科学的知見からの議論をそのまま持ってこられても困るとは思いましたが。金森修氏の「サイエンス・ウォーズ」は読んでません。


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